様々な角度からの視線の伸びをつくった、 ゆとりの住まい。 圧倒的な開放感で人を迎え入れる、 玄関ホール+LDK
室内設計で求められたのは「くつろぎ空間となるLDKを広く」。ワンルーム構成で大空間をつくりだすとともに、さらなる広がりを生みだす視線の伸びにも配慮しています。縦方向への広がりを立体的に描く吹き抜けを効果的に配置しながら、スリットデザイン・透明な素材・大きく開け放てる引戸仕様などを適材適所に採用。
圧倒的な開放感で人を迎え入れる、玄関ホール+LDK。
玄関ホールはLDKとの間をフルオープンに開け放てる引戸仕様にして、ドアを開けて入ったところから奥まで長く視線が伸びるように、大きな広がりを実現しています。正面には上品な色合いのエコカラットをアクセントに、ニッチ(飾り棚)を配置。靴脱ぎスペースも来客用と家族用を分けるスタイルにし、迎賓空間としての趣を演出しています。
LDKはのびのびとワンルームで構成。腰かけたり寝転がれる畳コーナーが、くつろぐスタイルを多彩にします。ダイニング上部は吹き抜けにし、腰壁には光と視線を通す、透明素材のラ イトスルーパネルを採用。キッチンに立つと2階ファミリーホールまで視線が届き、自然な感じでコミュニケーションが図れます。
家事室を介し、キッチンから一直線上に配された洗面室&浴室。空間的にもゆったりとしたつながりが、家事ワークにゆとりを生みだします。
優しい色合いのツートーン外壁が、印象的。どっしりと重厚な寄棟屋根を頂いたボリュームのあるシルエットに、明るく軽やかな表情をつくりだしています。
外壁に合わせた色合いで、玄関までのラインを描いたアプローチ。ゆったりと大きくステップを重ね、距離感を演出しています。
リビングにつなげる形で、南側に向けて大きく張り出させたサンルーム。3方向を開け放てる形で、 風通しよくプランニング。「外出時の物干しスペースとして重宝しています」と奥様。
床面積 | 198.32m2 / 59.99坪 |
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床面積備考 | ■1階床面積/101.85m²(30.80坪) ■2階床面積/96.47m²(29.18坪) |
工法 | 軽量鉄骨軸組工法 |
所在地 | 千葉県 |
コンセプト | 様々な角度からの視線の伸びをつくった、 ゆとりの住まい。 |
施工会社 | サンヨーホームズ株式会社 |