子供の成長を見守る住まい
子供の健やかな成長を二世帯で見守れる家づくりがテーマ。
個人のプライバシーは守りつつも、家族の繋がりを感じる。
多世代が暮らしやすい、そんな住み心地を意識したプランに仕上げました。
例えば、家族が増えることも想定し、使い勝手のよい収納を各所に配置したり。
例えば、吹き抜けリビングで家族同士が繋がれるようにしたり。
お子様が成長したいつの日か、この家に愛着を持ってくれることを願って計画しました。
【重厚感と存在感を演出するタイル仕上げ】お施主様の当初からのご要望だった外観のタイル仕上げ。 タイルの色合いから質感までこだわり、実物やパースを見ていただきながら検討を重ねた結果、圧迫感を感じることのない、家族を見守る重厚感をまとった外観に仕上がりました。
【ペットにも快適な住まい】 初めてお施主様宅を訪れた際に、2匹のワンちゃんが出迎えてくれました。 犬も大切な家族の一員。 庭にはドッグランをつくり、家族が見守る中でワンちゃんを遊ばせることができるようにしました。 1F室内にはワンちゃん専用スペースを設け、窓越しから家族を出迎えてくれます。 そして、1階LDKの床は傷が付きにくいペット仕様のフローリングに。 室内でも安心してワンちゃんが歩けます。 人間だけでなく、ペットも快適に暮らせる住まいの工夫をそこかしこに散りばめました。
【外との繋がりを意識した玄関】玄関に入ると、存在感のあるエコカラットの壁が目に飛び込んできます。 外観の重厚感を室内にも採り入れ、統一感を持たせるための提案です。 エコカラットは調湿効果や玄関のにおいを吸収。 デザイン性と機能性を併せ持つインテリアです。 また、エコカラットを照らすダウンライトは、タイルの陰影が浮かび上がるように工夫を施しました。
【家族が集まるリビングは、いつでも落ち着けるように】造作のテレビボードで、リビングに収納力をプラス。 壁掛けテレビの配線が露出しないように配慮しました。 家族団らんの場がすっきり片付き、いつでも寛げるための提案です。
【家族を繋ぐリビング吹き抜け】1Fと2Fそれぞれにリビングがある二世帯住宅。 それぞれの空間で別々に過ごしていても、お互いの様子がわかるように、吹き抜けで繋げました。 吹き抜けの手摺を格子にすることで、2Fの光が1Fを照らし、室内全体に明るさが行き届くように計画してあります。
床面積 | 223.69m2 / 67.66坪 |
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工法 | 2×6工法 |
所在地 | 栃木県矢板市 |
コンセプト | t-next |
施工会社 | トヨタウッドユーホーム株式会社 小山支店 |