インテリアはブルックリン風。映画のワンシーンのような住空間
吹き抜けがひときわの開放感を生む26畳大のLDK。ワイドな掃き出し窓からも吹き抜けの高い窓からも光が差し込み、くつろぎ空間を明るく包みこみます。
リビングの一画に設けた小上がりスペースはお子さまの遊び場として、ワンルームの大空間ながら、段差でさりげなく分けられています。
「雑多なモノをすべて見えなくしてすっきりと暮らしたかったので、収納プランにもこだわりました」と奥様。
大きな吹き抜けから光が明るく降り注ぐ大空間のLDK。日中は照明も必要なく、夜は高い窓からお月見も楽しめるそう。木目が美しいフローリングに、アイアン脚×無垢板のダイニングテーブルやアンティーク調の革ソファを置いて、ブルックリン風のインテリアに。ソファの後ろの小上がりスペースはお子さまの遊び場。水色のアクセント壁にはチョークでお絵かきができる黒板クロスを採用しています。
ホワイトベースの木調キャビネットがお洒落なカフェ風のキッチン。袖壁の後ろを通路にしてぐるりと回れるようにした回遊動線が便利です。手前に張り出したステンレスカウンターは、朝食カウンターとしても活用でき、背面に白扉の収納棚を設け、冷蔵庫はロールスクリーンですっきりと目隠し。さらに奥に広いパントリーを設けるなど収納力をたっぷりと確保。モノがあふれない美しい暮らしを実現しています。
白い大理石調フロアやホワイトタイル調クロスですっきりとモダンに演出した洗面室は、洗面化粧台の横にデスクと椅子を置いてドレッサースペースに。上の横長窓から光が差し込み、青空も見えて気持ちがいいと奥様。奥はランドリールームとは、手前にある脱衣室とは扉で仕切られている。誰かがお風呂に入っていても、家族やゲストは気兼ねなく洗面室を使うことができます。
洗面室に隣接する広いランドリールーム。白の空間に映えるよう、室内物干しも黒にこだわったそう。アイロン掛けや衣類を畳むのに便利な家事カウンターを造り付け、汚れたスニーカーなどが洗いやすいよう、スロップシンクも設置しています。
板張り調クロスを斜め張りにしたアクセント壁が印象的な玄関ホール。淡いベージュのタイル土間にシューズクロークを設けています。
玄関ホールへと通り抜けられるシューズクローク。靴はもちろん、ゴルフバッグや傘、外まわりの掃除用具などかさばるモノもしまえて便利。ここを家族用玄関として使うことで、メイン玄関をいつもすっきりと保つことができます。
2階の寝室は白いフローリングで明るく演出。ネイビーのアクセント壁とカーテンのコーディネートがセンスの良さを感じさせます。アクセント壁の後ろ側はウォークインクローゼットになっており、壁の左右の入り口から通り抜けもできて便利なつくりになっています。
横板張り調の外壁と玄関まわりの白壁が美しいコントラストを描くアメリカ西海岸風のお洒落な外観。シンボルツリーの椰子の木がグリーンのポストスタンドと調和して、リゾート感を醸し出します。並びに2台分のカーポートも備えています。
床面積 | 134.97m2 / 40.82坪 |
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工法 | 木造軸組 |
所在地 | 茨城県 |
竣工年 | 2019年 |
施工会社 | 株式会社ヤマダホームズ 一関店 |