【外観】家の東側には窓を設けず、通りからの視線をシャットアウト。1m30㎝ほど深く取った軒が、外観の趣を高めてくれています。

【玄関】外壁と同じタイルを玄関にも。壁に貼った鏡の効果で、空間にさらなる奥行きが感じられます。あえて窓を設けず、間接照明のみにして明るさを落としたのは、この先に広がるリビングを開放的に演出するためです。

【リビング・ダイニング】約18帖のリビング・ダイニングは、大開口の窓を通じて外のテラスと繋がり、より広々として見えます。窓際のクロスとサッシの枠の色をブラックで統一することにより、ごちゃつきをなくし、すっきりと。

【キッチン】リビング・ダイニング空間を広々と使うため、キッチンはあえてセパレート。すぐそばにあるダイニングまでの道のりは、「お手伝い動線」と呼ばれています♪

【テラス】テラスの床には、60センチ角の大判タイルを使用。お子さんが伸び伸びと遊べる広さを確保しました。

【和室】座った目線の先には、坪庭の風景が広がります。少し離れて眺めるのが、ご主人のお気に入りだそうです。

【寝室】寝室は約８帖。ベッドに横になった時に眩しくないよう、壁際に間接照明を設置しました。腰壁の奥にはワークスペースがあり、映画やドラマを鑑賞する時にも活用されています。