一直線のLDKは家族が何処に居ても互いの気配を感じられるように設計されています。 天井は折上天井を採用し、梁を見せるデザインを取り入れることで、視覚的な広がりが生まれ、開放感と奥行きを感じさせる空間を実現しました。

大きな窓からは自然光がリビング全体に差し込み、日中は照明を使わずに過ごせるほどの明るさを確保しています。 また、高身長のお施主様にあわせて、スイッチの位置を通常より高く設置したり、ハイドアを組み合わせたりしています。

グレーのキッチンとカップボードは、シンプルでありながらも洗礼されたデザインが特徴的。 リビングを一望できる位置にあり、子供たちが遊んでいる様子を見守りながら家事ができます。

リビングの隣接したタタミコーナーは、広々としたスペースが確保され、家族が気軽にくつろげる場所となりました。 ロールスクリーンで仕切ることができるため、来客時の客間として利用することも可能です。

ちょっとした作業に便利なカウンターが設けられており、書き物やパソコン作業ができる機能的な空間となっています。 グリーンのアクセントクロスが落ち着きとリラックス感を演出し、居心地の良い環境を提供してくれます。

WICは収納量に優れ、3か所に分けて収納できる工夫が施されています。 主寝室との間に壁や扉が無いため、広々とした印象を与えてくれます。

将来的に仕切ることができるように設計されており、子供が小さいうちは広い一つの部屋として家族で共有することができます。 家族構成やライフスタイルの変化に応じて、柔軟に部屋をアレンジできる点が魅力的ですね。

玄関は二の字型のシューズボックスが配置され、白と木目が調和したデザインとなりました。 家族全員分の靴が収納できるため、綺麗な玄関を常に保つことができます。