視線が拡がり和を感じさせる木の家
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全体的に高さを抑えて、ワイドで重心の低いプロモーションをつくるよう意識しました。手前から奥へと建物・樹木の高さを上げるように計画し、 通りに対して圧迫感のない佇まいに。
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中庭の紅葉は、門かぶりのような樹形を剪定してもらい、アプローチを歩いてきた人を迎えるような格好になっています
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軒下空間は広めに取り、雨雪の多い北陸においては駐輪スペースとしても役立ちます。
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ダイニングの窓から視線が外へ抜けるようにし、外に向かう意識をつくりました。
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天井の羽目板は、 外への視線誘導を意識すような向きで施工。
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リビングとダイニングの天井は勾配とし、高さを抑えた他の箇所との対比で拡がりを演出しています。
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ゆるく分けたリビングとダイニングを繋ぐように天井は羽目板を連続させています。
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南側に開けた景色に向けて開放したデッキテラス。 雲のない日は遠くの山まで望めます。
床面積 | 115.24m2 / 34.86坪 |
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所在地 | 富山県高岡市 |
施工会社 | 正栄産業株式会社 |