宮城県富谷市T邸(当社社員)
家族を育むMUKU冷暖の家
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横幅が広い土地の利点を生かした、大屋根の迫力を感じさせる和モダンデザイン。フロアで色分けするツートンデザイン。2階にも一部濃い色を刺すことで引き締まった印象にまとめた。
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LDKのキーワードは「家族の気配を感じあえる一体感」。キッチンを中心にダイニング・リビング・たたみスペースまで目が届き、周遊できる間取りだ。 外観から一転、ナチュラルテイストにまとめたLDKは、全体を白でまとめることで無垢材の優しい色合いが際立つデザイン。
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リビング奥には小上がりのたたみスペース。 LDKのどこからも目が届くこの空間はお子さんの格好の遊び場だ。
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学生時代は児童文学を専攻していたという奥さまは、絵本のコレクションが500冊以上! 家づくりにあたってこの絵本たちを収納するための造作本棚をしつらえた。 たたみスペースの2面をまるごと使ったオリジナル書架がこれからお子さんの感性を育んでいく。 たたみスペースの天井にレッドシダーを貼ったのはご主人のこだわり。濃い色合いの木をポイントに持ってくることで、リビング空間が引き締まったという。
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レッドシダーはニッチなどにも使用され、住まい全体のアクセントになっている。
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横並びのキッチンとダイニングに「配膳が楽!取り入れてよかった間取りです」とおっしゃる奥さま。 キッチン前の棚を少し高めにしたことで、来客時にキッチンが見えないようにする工夫も。
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上から眺めると、周遊できる空間設計がよく分かる。キッチン奥の扉を開けると洗面脱衣室や浴室もあり、家事がしやすい効率間取りだ。
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T邸は主寝室を1階に配置したのも特徴的。2階は子どもたちの部屋として最小限の面積に。お子さんが巣立った後は生活のほとんどを1階で完結できる、平屋的な要素も採用している。玄関からリビングと主寝室に分かれるゾーニングも見習いたいアイデア! 「主寝室を1階にしたのは正解でした!」と奥さま。主寝室にお子さんを寝かしつけたあとに洗濯などの家事を気兼ねなくできるが、泣き声に気付いて駆け付けられる程よい距離感なのだという。
所在地 | 宮城県 |
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コンセプト | 宮城県富谷市のT様邸は、4LDKの二階建て住宅です。大屋根の和モダンな外観と、無垢床やレッドシダーを使用した内装が特徴。LDKは家族の気配を感じられる一体感ある空間で、畳コーナーには500冊以上の絵本を収納する造作本棚を設置。MUKU冷暖により、快適な室温を保ちます。将来を見据えた主寝室の1階配置や、効率的な家事動線など、家族の暮らしに寄り添った設計が施されています。 |
施工会社 | 株式会社タカカツホームズ 高勝の家 仙台店 |