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【保存版】注文住宅で決めることリスト 家づくり何から始める?ポイント解説

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【保存版】注文住宅で決めることリスト 家づくり何から始める?ポイント解説

注文住宅を建てると決めたものの、まず何から始めれば良いのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、注文住宅を建てるときに決めることややるべきことなどについてまとめました。家を建てる際の大まかな流れや、忘れがちなポイントなども解説していきます。

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注文住宅を建てるときに決めることとやることリスト

注文住宅を建てるときに決めることとやることリスト

ここからは注文住宅を建てるために決めること・やるべきことを、順番通りに解説していきます。「何から始めるべきか分からない」という人は本項を読んで、注文住宅を建てる際の流れを把握してください。

1. 情報収集・家のイメージを固める

まずはどのような注文住宅にしたいのかはっきりとしたイメージを持つことが大切です。そして イメージを持つためには、理想の家づくりの参考になる間取りや設計、デザインなどの情報を収集する必要があります。 情報収集の際にやるべきことを以下のリストにまとめました。

やることリスト一覧

  • インターネットやSNSで情報を検索
  • 住宅展示場に行く
  • 住宅情報誌を参考にする
  • 友人・知人に話を聞く

ポイント・注意点

インターネットで検索する際は、住宅情報総合サイトなどを利用すれば簡単に情報が見つかります。大手サイトでは注文住宅メーカーの情報と共に、施工実績の例なども紹介されているので理想の家のイメージをまとめやすいです。

またこの時点では、必ずしもこれから住もうと考えているエリアに限定して調べる必要はありません。「この家のテイストが好き」「生活しやすそうな間取り」など、理想の家づくりの参考になりそうな情報を集めてください。

SNSを利用して情報収集する場合は、以下に挙げるキーワードのハッシュタグを使って検索すると、効率的に欲しい情報が見つけられます。

  • 注文住宅
  • リビング・キッチンなどの部屋の名称
  • 住宅メーカーの名称
  • 家づくり
  • 失敗しない家づくり
  • 後悔しない家づくり
  • マイホーム計画
  • 家づくりアイデア
  • デザイン住宅
  • 外観デザイン

また実物を見たい場合は住宅展示場やモデルハウスに足を運べば、実際のイメージが湧きやすくなります。ただし住宅展示場やモデルハウスは、さまざまなオプションをつけているケースが多いため、その通りに再現しようとするとコストがかかってしまうことを理解しておきましょう。

住宅情報誌を参考にするのもおすすめです。住宅情報誌をチェックするときは、発行年月を確認しましょう。古い情報誌の場合、住宅関連制度の情報が更新されておらず、控除や給付が変更もしくは終了してしまっている恐れがあります。

なお周りに注文住宅を建てた友人・知人がいるのであれば、「こうして良かった」というポイントや、「ここは後悔している」というリアルな話を聞くのも良いでしょう。ただし、情報誌と同じように住宅関連に関する制度は変わっている可能性があります。正しい情報かどうかは、自分自身で調べた上で判断してください。

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2. 予算やローンの決定

予算は家づくりの重要なポイントです。注文住宅は自由度が高いので、あれもこれも実現しようとすると、費用はどんどん膨らんでしまいます。無理な買い物をして後悔してしまわないよう、予算を明確にしておくことが大切です。 予算は建物や土地にかかる費用だけでなく、付帯工事費用や諸費用なども含めて考えてください。注文住宅づくりには以下の費用がかかります。

  • 建築費
  • 土地購入費
  • 付帯工事費
  • 諸費用(手数料や税金、保険、引越し費用など)
  • その他の費用(工事中の差し入れ、近所へ配る粗品など)

また注文住宅を建てる際はほとんどの人が住宅ローンを利用するはずです。自己資金をいくら用意できるのか、いくら借入が必要なのかを明確にしておきましょう。

やることリスト一覧

  • 月々のローン返済額を決定する
  • ボーナス返済の有無、1回あたりの支払い金額を決める
  • 頭金の有無、金額を決める
  • 親からの援助の有無を確認する
  • 注文住宅にかける総予算を決める
  • 土地・建物・諸費用の予算を振り分ける
  • ローン年数、金利タイプを考える
  • ローンのタイプ(個人で借りるか、ペアローンかなど)を決める
  • 事前審査を申し込む金融機関を決める

ポイント・注意点

月々のローン返済額やボーナス返済額、頭金などは、それぞれ生活に支障ない範囲内で決めることが大切です。 まず現在の月ごとの収支を確認し、いくらあれば生活できるのか、おおよその金額を把握しましょう。突発的な出費にも備えなければならないので、生活できるギリギリのラインではなく、ある程度ゆとりを持たせて考えるのがポイントです。 親から援助を受けられる場合は頭金の額を抑えられるので、事前に相談しておくようにしましょう。

以上の段取りを終えたら、家づくりの総予算を決め、土地・建物・諸費用に振り分けていきます。既に土地を持っているのであれば建物や諸費用の予算だけを考慮すれば良いですが、 土地を購入する場合は建物や諸費用とのバランスも考えて予算を決めてください。

また住宅ローンを利用する場合は、何年のローンを組むか、固定金利と変動金利のどちらを選ぶか検討しましょう。 ローン年数が長い方が月々の負担は減りますが、トータルでかかる金利はかさみます。固定金利と変動金利では、後者の方が利率は低いですが、金利上昇のリスクがある分、途中で返済計画が狂ってしまう可能性がある点に注意してください。

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3. 土地探し・決定

土地を持っていない場合は、まず土地探しから始める必要があります。既に土地を持っている場合でも決めなければいけない事項がいくつかあるため、やるべきことをチェックしておきましょう。

【土地を持っていない場合】やることリスト一覧

  • 家を建てるエリアを決める
  • 土地の広さを決める
  • 通勤・通学の距離を考える
  • 業者に土地をリストアップしてもらう
  • 土地を見学する
  • 土地を決める
  • 売買契約を締結し、手付金を払う

【土地を持っている場合】やることリスト一覧

  • 土地候補が複数ある場合は1つに絞る
  • 土地を贈与してもらうのか、使用貸借にするのか決める
  • 附合物を残すかどうか決める

ポイント・注意点

土地を持っていない場合は、まず家を建てるエリアを決めます。 自分や家族の通勤・通学にかかる距離や、生活の利便性、子どもがいる場合は周辺の教育施設の充実度などを考慮して候補を絞り込みましょう。

また土地の広さも決めていきます。家そのものの規模はもちろんですが、庭を造るかどうか、駐車場や駐輪場は必要かなど、総合的に考えて判断しましょう。 土地の条件が決まったら、不動産会社に条件に合う土地をリストアップしてもらいます。

候補の中から気になる物件を見つけたら、実際に現地まで見学に行き、家族と意見のすりあわせを行いましょう。 見学はできれば朝昼晩、平日・休日、天気の良い日・悪い日など、異なる条件下でそれぞれチェックするのが理想です。

土地が決まったら売買契約を締結し、手付金を支払います。既に土地を持っており、かつ候補地が複数ある場合は、希望エリアや広さなどを元に適切な土地を選びましょう。

親が所有している土地を利用する場合は、親から贈与してもらうのか、使用貸借という形で使わせてもらうのか、いずれかの方法を選択します。使用貸借の場合は贈与税はかからないので金銭的な負担はありませんが、将来親に立ち退きを命じられた場合は退去しなければなりません。

また親から土地を相続した場合、借地は自用地として評価されるため、通常より相続税が高くなる点に注意が必要です。親の土地を譲り受けた場合は贈与税が発生する他、不動産取得税や登録免許税がかかります。どちらも一長一短であるため、将来のことを踏まえて選ぶようにしましょう。

なお所有している土地に井戸や塀、樹木などの附合物がある場合は、それらを残したまま家を建てるのか、一度更地にして建てるのかも決めておく必要があります。

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4. ハウスメーカー・施工会社の決定

注文住宅の建築を行うハウスメーカーや施工会社は複数存在します。それぞれ特徴や費用などに違いがあるので、比較するポイントを押さえておきましょう。

やることリスト一覧

  • 施工会社のタイプを決める
  • 標準仕様をチェックする
  • 施工会社の評価や実績をチェックする
  • 信頼できる担当者かをチェックする
  • 家づくりへのこだわりや強みをチェックする

ポイント・注意点

注文住宅の建築を依頼する施工会社には、主に住宅メーカー・工務店・設計事務所の3つがあります。 住宅メーカーは、土地探し・資金計画・設計・施工・アフターフォローなどを一括で行ってくれます。また工場で生産したパーツを現場で組み立てるため、工期を短くできるのが特徴です。

地域密着色が強い工務店は、複数の専門工事業者を束ねており、中間マージンがない分、工務店で注文住宅を建てるとコストが抑えられる傾向にあります。ただし工務店によって品質にバラつきがあるため、依頼する場合は慎重に選ぶようにしてください。

設計事務所は、デザイン性の高い家づくりが得意です。狭小地や変形地を得意としている事務所もありますが、コストは高くなる傾向にあります。 それぞれの特徴をしっかり理解した上で施工会社のタイプを決めましょう。

ある程度候補を絞ったら、標準仕様をチェックします。標準仕様とは、住宅の基本的な設備や素材のことです。注文住宅の場合、一からオーダーで造る方法もありますが、標準仕様から選択して建設するパターンもあるので、後者の場合は標準仕様の内容を比較して施工会社を選びましょう。

また施工会社の担当者との相性も大事です。家づくりは担当者と二人三脚で行っていくものであるため、施工会社の実績や担当者の対応などを元に「ここなら安心して任せられる」と確信できる会社に依頼するようにしましょう。

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5. 家の間取りなど詳細の決定

施工会社が決まったら、家の間取りなどの詳細を決めていきます。以下に、家づくりの詳細を決めるときにやるべきことをそれぞれまとめたので参考にしてください。

【間取り】やることリスト一覧

  • 部屋の数・配置を決める
  • 室内空間の大きさを決める
  • 窓の大きさ、種類を決める
  • 収納の数や種類を決める
  • 和室や吹き抜けの有無を決める
  • 扉の種類を決める
  • 造り付けの家具、カウンターの有無を決める
  • 下地を入れる場所を決める

【水回り】やることリスト一覧

  • キッチンの設備、色、仕様を決める
  • トイレの設備、色、仕様を決める
  • 洗面台の設備、色、仕様を決める
  • ユニットバスの設備、色、仕様を決める
  • 給湯器の種類を決める

【内装】やることリスト一覧

  • 壁紙の素材や色、デザインを決める
  • 床材の素材や色、デザインを決める
  • 建具の素材や色、デザインを決める
  • 照明の素材や色、デザインを決める
  • カーテンの素材や色、デザインを決める

【外装】やることリスト一覧

  • 外壁の種類、色を決める
  • 屋根の種類、色を決める
  • 玄関の性能や色、デザインを決める
  • 破風や軒天の種類、色を決める
  • シャッターの有無や性能を決める
  • インターホンの性能や取付位置を決める
  • 外水栓の種類を決める
  • テレビアンテナの種類や取付位置を決める
  • 物干しの種類、位置を決める
  • 太陽光発電の有無、性能を決める

【建材】やることリスト一覧

  • 室内のドア、収納扉の色やデザインを決める
  • 巾木・廻り縁・笠木の色を決める
  • 窓枠やサッシの色を決める
  • カウンターや収納棚の有無、色、デザインを決める
  • 階段や手すりの色を決める
  • 畳の色や種類を決める
  • 襖や床の間の仕様、デザインを決める

【外構】やることリスト一覧

  • 駐車場やアプローチ、庭などの配置を決める
  • 塀やフェンスのデザイン、範囲、色を決める
  • 門柱のデザイン、色、機能を決める
  • アプローチの色、デザインを決める
  • 駐車場の仕様を決める
  • 庭の仕様を決める
  • 樹木の有無、位置を決める

【建物の向きや位置】やることリスト一覧

  • 建物の位置、向きを決める
  • 排水経路を決める
  • 水道の引き込み方法を決める

ポイント・注意点

家の詳細を決める際には、建物の位置や向きを決めるところから始めましょう。日当たりの良い南向きが人気ですが、夏の暑さを和らげたい場合はあえて北向きを選ぶという方法もあります。

午前から昼にかけて明るくて暖かい部屋で過ごしたい場合は東向き、午後から夕方にかけて快適に過ごしたい場合は西向きを選ぶというスタイルもあるので、自分や家族のニーズに合わせて検討しましょう。

デザインや色に関しては、色を複数使うと統一感がなくなり、落ち着きのない家になってしまう可能性があります。なるべくシンプルな色で統一するのがおすすめです。

特に外壁や屋根に関しては、地域によってデザインや色使いに一定の制限が設けられていることがあるので、注文住宅を建てる場所のルールや条令をあらかじめ確認しておきましょう。その地域に詳しい施工会社に依頼すれば、デザインや色の制限について詳しく教えてもらえます。

間取りについては、後から変更すると大規模なリフォームが必要になります。特に水回りはバラバラの位置に配置すると配管工事にかかる費用がかさみやすいので注意しましょう。また将来の家族構成やライフステージの変化なども考慮して検討することが大切です。

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6. 土地や住宅の契約

家の詳細が決まったら、土地や住宅の売買契約を締結します。契約にあたってやるべきことは以下の通りです。

やることリスト一覧

  • 土地の重要事項に関する説明を受ける
  • 工事請負契約書などの書類内容を確認する
  • 土地売買契約・建築請負契約を締結する
  • 手付金を支払う
  • 建築確認申請・審査を行う
  • 残金支払いの方法を検討する

ポイント・注意点

不動産会社には、土地の重要事項に関する説明を行う義務があります。また注文住宅の着工前に、工事請負契約書や見積書、設計図書などの書類も交付されます。どちらも家づくりに欠かせない重要な要素なのできちんと説明を受けた上で、分からないことがあれば質問し、確認するようにしてください。

内容に納得できたら土地売買契約および建築請負契約を締結し、手付金を支払います。原則として現金払いとなるため、それまでに必要な資金を準備しておきましょう。

7. 住宅ローンの本審査

売買契約を締結したら、金融機関で住宅ローンの本審査を申し込みます。本審査を受けるにあたってやるべきことをリストにまとめました。

やることリスト一覧

  • 必要な借入金額を決める
  • 住宅ローンの返済プランを決める
  • 入金のタイミングを確認する
  • つなぎ融資の可否を確認する
  • 金銭消費貸借契約を締結し、残金を決済する

ポイント・注意点

住宅ローンの借入金額は、自身の年収や頭金、親からの援助などを考慮した上で決定します。 返済プランは金融機関ごとに異なるので、どのプランが自分に適しているか、金融機関や施工会社とすり合わせてから決めましょう。

なお住宅ローンの融資金の入金タイミングは金融機関によって差があります。残金決済の支払期限までに入金できるかどうか、金融機関側に確認を取っておきましょう。

もし土地代を先行して支払わなければならない場合は、住宅が完成するまでに必要となる資金を一時的に融資してもらえる、つなぎ融資の利用を検討してください。 必要に応じてつなぎ融資の可否を金融機関に確認し、申し込みの手続きなどを済ませる必要があります。

8. 着工~注文住宅の完成

注文住宅の着工から完成までにやるべきことを紹介します。

やることリスト一覧

  • 地鎮祭・上棟式等の実施の有無を決める
  • 近隣への挨拶回りを行う
  • 現場を見学する
  • 火災保険に加入する
  • 引越しの準備を行う
  • 家具・家電を購入する
  • ライフラインやインターネットの手続きを行う
  • 完成の立ち会いと建物の確認を行う
  • 建物の引き渡しを行う

ポイント・注意点

家を建てる際には騒音や振動を伴う他、周辺を業者の車が往き来するようになります。近隣住民に迷惑がかかる可能性があるため、着工前に挨拶回りをすることが大切です。施工会社によっては挨拶回りを代行してくれる場合もあるので、一度相談してみるのも良いでしょう。

着工から注文住宅の完成までには数カ月の期間がかかりますが、その間に引越しの準備やライフライン、インターネットの手続き、家具・家電の準備、火災保険の加入など、やるべきことはたくさんあります。優先順位をつけて計画的にこなしていくことが大切です。

注文住宅が完成したら、最後に立ち会いと建物の確認を行えば、引き渡しとなります。

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注文住宅で忘れがちな5つのポイント

注文住宅で忘れがちな5つのポイント

ここからは注文住宅を建てる際に、つい忘れがちな5つのポイントについて解説します。後悔しない家づくりをするためにしっかりと押さえておきましょう。

1. 諸費用を考えておく

注文住宅では、登記にかかる費用や不動産取得税といった諸費用が発生します。

これらの諸費用は原則として住宅ローンに含められず、現金で支払わなければなりません。 「フルローンを組んだから手持ちの資金は必要ない」と思っている場合、それは間違いです。注文住宅の完成前に現金で諸費用を用意しておきましょう。

2. 複数の業者から見積もりをとる

同じ条件の注文住宅でも、施工会社によって見積金額は大きく異なります。注文住宅の見積もりは複数の業者に依頼し、内訳を比較検討することが大切です。

ただし価格だけで比較すると、対応やサポート面で不満を覚えることもあります。担当者の対応の良さやレスポンスの早さなど、施工会社そのものの質を比較することも大切です。

3. 適切な広さの収納スペースを確保する

間取りを決める際に、所有する物に対して適切な広さの収納スペースを確保しないと、家中に物が溢れる原因になります。その反面、収納を広くし過ぎると居室が狭くなってしまうので、無駄なく収納スペースを確保することが重要です。

収納は家族の人数を元に検討するのが基本ですが、将来的により多くの収納スペースが必要になる可能性も。今後、家族のライフステージが変化することも考えて必要な収納スペースを割り出すようにしましょう。

4. 生活動線を考慮して間取りを決める

家の間取りを決めるときは、生活動線を考慮することが大切です。生活動線とは人が生活する上でたどる軌跡のことで、動線が長くなるほど日常生活で不便を感じやすくなります。

水回りは一カ所にまとめる、リビング・寝室からトイレへの距離を短くするなど、生活動線を踏まえて間取りを決めるようにしましょう。

5. コンセントの位置や数を決める

コンセントの取り付けには電気工事が必要なため、後付けするとなるとかなりの手間と費用がかかります。「もっとコンセントを付ければよかった」と後悔することのないよう、設計の段階でコンセントを取り付ける位置や数を決めておくことが大切 です。

実際にその家で暮らしている状況をイメージすると、コンセントが必要な場所、不要な場所を判断しやすくなります。

やること・決めることがクリアになったら施工会社に相談しよう

注文住宅を建てる場合、情報収集を行ってから予算やスケジュール、家のテイスト・こだわりなど優先順位を決めていきましょう。

やるべきことや決めるべきことがクリアになったら、施工を依頼する会社を絞っていきます。具体的な家づくりのプランを比較検討したいなら、複数の施工会社から、一括で間取りプランや資金計画書をもらえる「タウンライフ家づくり」の利用がおすすめです。無料かつ約3分の短時間で簡単に依頼できるので、注文住宅を検討している方はぜひ活用してみてください。

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