建設事例
人生を謳歌する家
「吹き抜けのあるリビングを中心とした間取り」。
そして、「内玄関からアクセスするインナーガレージと2階に趣味部屋」がお施主様から頂いたご要望でした。
お施主様のご要望を徹底的にお伺いした上で、暮らしやすさと適度な収納計画をプラスしてご提案。
理想の住まいをカタチに。徹底対話で完成した邸宅です。
【開放感あふれるリビング】リビング吹き抜けは、2階からの光を採り入れるため、吹き抜け廻りにアクリルパネルのユニット手摺を採用。 また、階段にも開放感のあるトラスタイプのユニット階段を採用しました。 ユニット階段・手摺のフレームについて、様々な案が挙がったものの、最終的にはリビング全体と調和するホワイトに決定しました。 天井には、電動昇降機照明付きシーリングファンと3灯ペンダントのアクセント照明を設置。 LDKの明るさをダウンライトとスポットライトで確保するため、照明器具の位置について、何度も打ち合わせを重ねさせていただきました。
【家族の会話が絶えないダイニングキッチン】アイランドキッチンの採用で、360度、家族がどこにいても会話を愉しめます。 料理をしながらでも、家族を身近に感じられることがアイランドキッチンの魅力です。 キッチン家電から食器・食品・お酒まで、全てキッチン後方の3枚扉の裏に収納。 見えているのは、冷蔵庫とウォーターサーバーのみ。 生活感を感じさせない、スッキリかつ瀟洒な空間に仕上がっています。
【上品、そして存在感を放つ外観デザイン】3方向道路に面した敷地に、メインストリートから入れる外観をデザイン。 建物の凸凹にアクセントとして、色・素材感が異なる外壁を採用し、外観にメリハリをプラスしました。 屋根は敢えて強調しないよう、軒樋をメインの外壁に近い色合いにして、スッキリと見せています。 玄関、インナーガレージ、リビング前駐車場のアクセスラインを色と素材の違いでそれぞれデザイン。 アプローチデザインにも豊かな表情を持たせています。 3方向道路のため、玄関に対しリビングとインナーガレージのどちらを東側に設定しプランを展開させるか、頭を悩ませました。 最終的には西側をリビングとし、その南の庭兼駐車スペースにルーバー付きカーポートを設置し、リビングのプライバシーを確保。 東側にインナーガレージ・玄関を配置し、アプローチをデザインしていきました。
【ロマン漂うインナーガレージ】車と複数台のバイク、そして作業台を備えたインナーガレージ。 シャッターを開けることなく、内玄関からもアクセスできる設計に。 2階には趣味部屋があるため、インナーガレージにもエアコンを完備。 断熱パネルタイプのオーバースライドドア(シャッター)を採用し、居心地の良さにもこだわっています。
【いわゆる男の隠れ家】車、バイク、ギター、釣り、ラジコン、ゴルフなど多趣味なご主人様専用のスペース。 インナーガレージからしかアクセスできないこだわりよう。 男の憧れが詰まったスペースを実現しました。
床面積 |
191.29m2 57.86坪 |
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県宇都宮市 |
コンセプト |
CRASTY |
青空を感じる住まい
お施主様からのご要望は「中庭と吹き抜け」。
住まいの内と外、そのどちらでも空間の広がりが生まれるよう意識しました。
中庭と吹き抜けの開放感を生かし、明るい住まいに。
青空が似合う邸宅が完成しました。
【 開放感を生み出す繋がりのある中庭】リビングと繋がる中庭は、お施主様のご要望により、玄関ホールからも見渡せる設計に。 玄関ホールの正面に大きなFIX(はめごろし)窓を設け、中庭の存在感をより感じられるようになっています。 また、大きな窓は陽光を存分に採り入れ、玄関とLDKに開放感をもたらしています。
【リビング吹き抜けが生み出す開放感】中庭に面したリビング。 その上部には吹き抜けを設けて、より明るく、開放的な空間を実現しました。
【家族の気配を身近に感じるLDK】リビングとDKはそれぞれ独立的になりながらも、キッチンからリビング全景が見渡せる設計。 LDKのどこにいても、家族の気配を感じられる間取りとなっています。 また、食器棚やキッチン家電はガラス戸の収納に隠すことで生活感を取り除き、すっきりとした住空間を実現しています。
【和洋を区切る上げ床のタタミスペース】DKに隣接したタタミスペース。 上げ床と木スリットを設け、和と洋の空間を隔てています。
床面積 |
162.33m2 49.1坪 |
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県宇都宮市 |
コンセプト |
CRASTY |
ゆとりを愉しむ家
これから産まれてくるお子様のために、伸び伸びとゆとりある子育てをテーマにした住まいづくり。
繋がる空間レイアウト、広がる開放感。
お子様の健やかな成長を後押しする設計を提案しました。
【ゆとりを実現したLDK】リビング、キッチン、ダイニング、和室。 それぞれがゆとりあるスペースを確保しながらも、一体感のある空間を実現しました。 繋がる空間は、家族がどこにいても気配を感じ、コミュニケーションを育みます。 リビングの勾配天井は無垢のレッドシダーで仕上げ、木のぬくもりを家族の空間にプラス。 天井高が高くなることで、開放感も演出しています。
【インテリアの主役に、存在感のあるアイランドキッチンを】奥様こだわりの回遊できるアイランド型フルフラットキッチン。 LDKの中心に据えることで、存在感も際立ちます。 また、床や建具より濃い色合いのキッチンにすることで、室内にアクセントを添えました。 写真からわかるように、各スペースがシームレスに繋がっているため、家族のコミュニケーションが取りやすい間取りとなっています。
【上品さを纏うモダン和室】ご主人様の要望である「モダンスタイル和室」。 黒い天井とダークブラウンの建具で、落ち着ける雰囲気を演出。 表面をウェーブ加工した無垢の杉板を壁面に設え、かっちりとした印象も加えました。 やわらかくも上品な空間。 ご主人様の理想通りの和室に仕上がりました。
【「格好良さ」を追求した外観スタイル】「格好いい外観にする」がテーマ。 屋根は4寸の緩勾配にし、リビングの大きな勾配天井の下屋と南側に突き出した2枚の壁で、外観スタイルに特徴を持たせました。
【細部に至るまで、お施主様の理想に応える】玄関ポーチから和室前に続くテラス部分にはタイルを敷き、屋根の軒を深くし、奥行きのある空間に仕上げました。
床面積 |
150.51m2 45.52坪 |
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県下野市 |
コンセプト |
CRASTY |
アートギャラリーのような非日常
お施主様と共有したテーマは「住宅街の中でも埋もれない、良い意味での異質さ」。
「ありふれた建物にはしたくない」という、法律事務所を開設されているお施主様の強いご要望を受け、設計を進めました。
石材の持つ力強さと存在感、エントランスのインパクトなど様々な趣向を凝らしてデザイン。
お施主様・設計・現場監督・営業の総合力を結集させて完成した事務所を御覧ください。
【人を魅了する大空間エントランス】エントランスのインパクトを演出するにあたり、屋根形状を工夫し、見上げるような吹き抜け天井をつくり出しました。 限られた広さの中でも空間の広がりを創造しています。 外との繋がりを意識して、吹き抜け高所にある大窓とペンダントライトの位置を合わせました。 夜になると大窓からやわらかな光が漏れ出し、訪れる人に安心感を与えます。 内装仕上げには様々な石材を比較検討し、お施主様との徹底対話のもと、アーティスティックに配置。 アートギャラリーの一室のようなエントランスに仕上がりました。
【落ち着きのある上質空間】日頃から沢山の来客がある事務所のため、落ち着きのある応接室をつくりたいとご要望がありました。 間接照明を用いた照明計画にすることで、暗すぎず、明るすぎず、リラックス効果の高い空間を実現しました。 また、間接照明部は重厚感のあるタイル材仕様。 リラックス空間に上質感を添えています。
【徹底的なこだわりが生んだ見事な調和】エントランスの石材は、ランダム配置のように見えて、ひとつひとつの色の配置を念入りに検証しました。 石材を取り寄せ、建築現場で実際に配列し、お施主様と共にどの場所にどの色を配置するか、何度も何度も入れ替えをしながら打ち合わせを重ねました。 無秩序に見えつつも、調和を奏でる。 観た人の感性に触れる、味わい深いエントランスが出来上がりました。
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県宇都宮市 |
コンセプト |
CRASTY |
古民家スタイルの平屋
床面積が最大23.5坪と制限のある敷地に敢えて平屋を計画。
ご夫婦が年齢を重ねても「楽に」「楽しく」暮らせるようにと設計を進めました。
お施主様からのリクエストは「古家具を使ったインテリアテイスト」。
古民家家具の実物をお施主様と一緒に見て回り、イメージを共有。
「古民家スタイルを採り入れてモダンに暮らす家」をテーマに据えて、細部まで拘り、お施主様の理想を実現しました。
【吟味した素材で仕上げた 和モダンな外観】古民家嗜好のお施主様に、 ・漆喰調の純白の外壁 ・黒と白のモノトーンで構成された素材 ・深岩石、竹、楓などの表情豊かな素材 を提案。 また、緩勾配の大きな屋根で水平ラインを強調し、落ち着きのある佇まいを演出しています。
【主役を引き立てる工夫を凝らしたLDK】古家具をインテリアの主役に据えて、趣きのある室内に。 古物の魅力を最大限に引き出すため、対面式キッチンの背面にある食器棚は大型の引き戸で目立たない用にしました。
【勾配天井で空間に変化と広がりをプラス】平屋のワンルームスタイルは空間が単調になりがち。 リビング部分に勾配天井を採用し、空間に変化と広がりをもたせました。
【風情を愉しむ暮らし】初期は内障子を検討していましたが、古家具・古民家スタイルを生かすために、柿渋色の木製井桁格子戸を採用。 和の風情が染みわたる空間に仕上がりました。 遮光は電動シャッターで実現しています。
【平屋の良さを生かした生活動線】寝室~クローゼット~洗面室と続く動線計画。 各所を広く、余裕をもたせることで、単純明快な平屋の良さが強調され、且つ暮らしがスムーズに繋がるよう設計しました。 玄関を通り、キッチン~リビングと回遊することもできます。
床面積 |
77.84m2 23.54坪 |
工法 |
2×4工法 |
所在地 |
栃木県宇都宮市 |
コンセプト |
CRASTY |
子供の成長を見守る住まい
子供の健やかな成長を二世帯で見守れる家づくりがテーマ。
個人のプライバシーは守りつつも、家族の繋がりを感じる。
多世代が暮らしやすい、そんな住み心地を意識したプランに仕上げました。
例えば、家族が増えることも想定し、使い勝手のよい収納を各所に配置したり。
例えば、吹き抜けリビングで家族同士が繋がれるようにしたり。
お子様が成長したいつの日か、この家に愛着を持ってくれることを願って計画しました。
【重厚感と存在感を演出するタイル仕上げ】お施主様の当初からのご要望だった外観のタイル仕上げ。 タイルの色合いから質感までこだわり、実物やパースを見ていただきながら検討を重ねた結果、圧迫感を感じることのない、家族を見守る重厚感をまとった外観に仕上がりました。
【ペットにも快適な住まい】 初めてお施主様宅を訪れた際に、2匹のワンちゃんが出迎えてくれました。 犬も大切な家族の一員。 庭にはドッグランをつくり、家族が見守る中でワンちゃんを遊ばせることができるようにしました。 1F室内にはワンちゃん専用スペースを設け、窓越しから家族を出迎えてくれます。 そして、1階LDKの床は傷が付きにくいペット仕様のフローリングに。 室内でも安心してワンちゃんが歩けます。 人間だけでなく、ペットも快適に暮らせる住まいの工夫をそこかしこに散りばめました。
【外との繋がりを意識した玄関】玄関に入ると、存在感のあるエコカラットの壁が目に飛び込んできます。 外観の重厚感を室内にも採り入れ、統一感を持たせるための提案です。 エコカラットは調湿効果や玄関のにおいを吸収。 デザイン性と機能性を併せ持つインテリアです。 また、エコカラットを照らすダウンライトは、タイルの陰影が浮かび上がるように工夫を施しました。
【家族が集まるリビングは、いつでも落ち着けるように】造作のテレビボードで、リビングに収納力をプラス。 壁掛けテレビの配線が露出しないように配慮しました。 家族団らんの場がすっきり片付き、いつでも寛げるための提案です。
【家族を繋ぐリビング吹き抜け】1Fと2Fそれぞれにリビングがある二世帯住宅。 それぞれの空間で別々に過ごしていても、お互いの様子がわかるように、吹き抜けで繋げました。 吹き抜けの手摺を格子にすることで、2Fの光が1Fを照らし、室内全体に明るさが行き届くように計画してあります。
床面積 |
223.69m2 67.66坪 |
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県矢板市 |
コンセプト |
t-next |
Maison préférée. -お気に入りの家-
好きなもの、感性に響くものを設えてつくり上げた家。
大切な家族が、何年、何十年経っても愛着をもって暮らしていける家を目指しました。
お施主様は理想の家のイメージを膨らませ、設計はイメージをカタチに落とし込んでいく。
プランニングがお施主様のイメージにマッチするように、密に打ち合わせを重ねました。
そうして出来上がった邸宅は、お施主様と共に徹底的にこだわり抜いた一邸。
「私たちの理想を叶えてくれて、本当に欲しかった家に辿り着けた」 設計担当として、心に沁み入る謝辞をいただきました。 当社の基本姿勢「徹底対話」で完成した一邸です。
【Harmonie-調和-】アーチ状の入り口を設けたガレージに、屋上テラス。 お施主様のイメージは膨らみました。 間取りとテラスを両立させると片流れの屋根となり、ガレージのアーチと雰囲気がアンマッチとなる可能性が。 やわらかな色合いの外壁にアクセントとしてブラウンを織り交ぜ、また道路に面した窓の上下の配置を揃えつつ、大きく設えることで、建物全体に調和とインパクトをもたらしました。 ガレージのアーチ部分は円の半径にこだわり、様々なパターンで吟味。 理想が決してアンバランスに組み上がることがないよう、調整に調整を加えていきました。
【Héritage-継承-】元々のお住まいの外壁に大谷石を使用。 「大谷石の持つ素朴な味わいを家の顔となる場所に残したい。」 訪れる人の目に最初に映るエントランスホールに大谷石を持ってきました。 大谷石の選定には、お施主様と採掘場を訪問。 削り方から仕上げまでを一緒に吟味しました。 耐火性に優れ、消臭効果やマイナスイオンを発生するゼオライト成分を含む大谷石。 思い出を継承しつつ、住まいに快適さをプラスしました。
【Famille-家族-】1Fと2Fを繋ぐスペースに、家族が自然と集まるヌックを配置。 ヌックに設置したベンチはリビングに向くようにし、お子様が勉強していても家族と繋がりを感じられるように。 家族で時間を共有し、絆が深まる空間です。
【Compatibilité-両立-】リビングスペースは吹き抜けで縦にも広がる大空間を実現。 冷暖房は全館空調を採用し、吹き抜けでも室内全体を隈なく快適な温度に保っています。 リビングの内装建材には石や木などの自然素材をふんだんに使用。 石材からは重厚感を、羽目板からは木の温もりを。 自然素材の持つ特色を融合させ、居心地の良いリビングに仕上げました。 快適性と意匠性を両立したこだわりの空間です。
【Ciel-空-】アウトドアリビングとして屋上にテラスを設けました。 一般的に白や灰などの無機質な色合いになりがちなところを、陶器パネルと人工芝パネルで華やかな印象に。 緑の絨毯で空を眺める。 そんなひとときも、家族の大切な思い出になることでしょう。
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県宇都宮市 |
コンセプト |
CRASTY |
光り 彩り
お施主様からいただいたご要望は、空間の広がりをより強く。
24.5帖の広さを確保しつつ、単調な空間にならないよう、折下天井や小上がりのタタミスペースなどのアクセントを配置。
室内はダークブラウンを基調に設え、ダウンライトや間接照明の光の演出でモダンな印象に。
悠々とした広さを愉しみ、落ち着きのある室内の質感に心を安らげる。
お施主様のご要望に、設計の知識と経験で応じた邸宅が完成しました。
【光が彩るラグジュアリー空間】リビングの天井高は広がりを感じる2m60cm仕様。 換気扇のレンジフードは床上2m40cmに設置する基準のため、キッチンの天井を折り下げました。 折下天井をあえて窪ませ、間接照明を設置。 さらに生活感が出てしまうカーテンレールを隠すために、掃き出し窓の上部にも間接照明を設置。 キッチン上部と窓上部の2方向からリビングを彩り、ラグジュアリーでムードある質感に仕上げました。 設計上の不利を生かすアイデアが詰まったリビングです。
【寛ぎスペース そして収納スペース】LDKの一角に、小上がりのタタミスペースを設けました。 リビングから続いているものの、小上がりの段差がタタミスペースを独立空間のように演出。 モダンな室内に和の雰囲気を取り入れるだけでなく、広いリビング空間のアクセントにもなっています。 スクエア畳の下は開閉できる収納スペース。 折角の広い空間を無駄にすることなく、収納力を確保しました。 寛ぎのスペースとしてだけではなく、実用性も兼ね備えています。
【 モダンな演出は玄関から】玄関ホールも広く見せたいと、お施主様からのご要望。 LDKを大空間に仕立てた分、玄関スペースは一般的な広さになってしまうところを、天井高を3m10cmと縦に広げることで、視覚的に広く感じられる空間に仕上げました。 玄関正面には大谷石の壁を配置。 家に入った瞬間に、その迫力に目が奪われ、上を見上げるとコーニス照明が大谷石の存在感を際立たせる。 ラグジュアリーな質感をエントランスにもプラスしました。
【男心をくすぐる隠れ家的空間】玄関の天井高を上げたことにより、必然的に2階の天井高が低くなったところをボイドロフトとして活用。 敢えて圧迫感のあるコンクリート風の壁紙にすることで、隠れ家的空間の装いを演出しました。 他の室内とは異なるヘリンボーンの床材を採用し、異質な空間を強調。 子供の頃に夢に見た自分だけの秘密基地が完成しました。
【家づくりを一生の思い出に】家づくりは、人生におけるひとつの節目。 プランニングだけではなく、家づくりの思い出になるものを残しませんかと、お施主様に提案。 お施主様と一緒に案を出し合い、トイレ横に手作りの手洗いボウルを設置することに。 栃木県の伝統工芸、益子焼でお施主様自身に作って頂きました。 これを見るたびに、家づくりをしたときの思い出と想いが蘇る。 そんな家族の大切な記念になることを願っています。
床面積 |
138.25m2 41.82坪 |
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県宇都宮市 |
コンセプト |
CRASTY |
白亜の平屋
『楽しく年を重ねられる、自分のためだけの家』
60歳を目前にしたお施主様から頂いた1枚の要望書。
そこに書かれていたのは、シンパシーを感じる理想的な住まい ー 設計士の琴線に触れる言葉でした。
癒やしの空間に住みたいというお施主様の想いと、こだわりを集めた自分のための住まい。
お寄せ頂いたご要望は、どれも設計士として挑み甲斐のあるものばかりで、情熱を注ぎ込みプランを練り上げていきました。
完成したのは白亜の平屋。 住宅街にありながら、青空と白壁のコントラストが異国情緒を醸し出す、美しい邸宅となりました。
【シンプルモダンの行き着いた形】外観へのご要望はシンプルモダン。 道路に面する玄関側は敢えて窓を最小限に留め、街並み風景と一線を画すデザインに。 建物のフォルムを箱型にすることで、シンプルモダンをより際立たせました。 ビルトインガレージは、玄関から直接出入りできるように引き戸を設置。 ガレージのシャッターはリモコン式で、車に乗ったまま開閉ができ、雨に一切濡れることなく室内に出入りが可能となっています。
【世界でひとつ 自分だけの青空が眺められる場所】お施主様からのご要望のひとつ、中庭を実現するために建物をコの字型にレイアウト。 中庭を中心にリビング、寝室、浴室を配置し、寛ぎの時間にいつでも中庭が眺められるように。 老後のことも考慮した段差の無いバリアフリーのデッキで、いつまでも中庭に出られるように。 屋根の勾配を青空に向かって傾斜させ、中庭に出たら美しい空が目に映えるように。 目隠しを施し、近隣からの視線を気にせずリラックスできるように。 誰にも気兼ねすることのないプライベート空間に仕立てました。 白壁と青空、碧をたたえたオリーブの木。 それぞれの色合いが絶妙に溶け合い作り出す、世界にひとつの自分だけの空間。 心地よい風が頬を撫でる、そんな情景が目に浮かびます。
【 ゆるやかな時の流れを愉しむリビング】深みのあるブルーのトルコ絨毯と、やわらかなタッチで描かれた風景画。 二つのインテリアを主役に据えることを念頭に置き、素材を吟味してリビングを設計しました。 リビングの壁に敢えてシックな色合いのアクセントクロスを貼り、絨毯と絵画の持つ色味を鮮やかに引き立てています。 また、勾配天井がリビングの広がりを生み出し、インテリアの配置にゆとりを持たせています。
【シンプルモダンとバリアフリー】この先の万が一に備え、車椅子でも自由に外出ができるよう、玄関へと続く緩やかなアプローチを設置。 玄関は2枚連動引込み戸を採用し、車椅子でも余裕を持って通れる有効間口を確保しました。 車椅子に乗ったままでも、開閉がスムーズに行えるバリアフリー仕様です。 シームレスなバリアフリーが、飾り気のないシンプルモダンをより強調しています。
【この先も不便なく暮らしていけるように】徹底したバリアフリーを実現するため、大空間のトイレスペースを設計。 車椅子でのストレスフリーな利用を実現するために、老人ホームを何度も訪問し、職員の方々にヒアリングを行い、知識と実用性を肌身で学んできました。 広さに加えて、どんな場面でも使いやすいレイアウトと什器を検討し、老後も無理なく暮らせる住まいを叶えています。
床面積 |
117.75m2 35.62坪 |
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県 |
Monotone
当初からのお施主様のご要望は、「展示場のような家」。
高級感、アーバン、シンプル、モダン、シック...
キーワードを一つひとつすくい上げ、プランニングに落とし込んでいきました。
モノトーンをテーマの主題に据え、いくつもの素材を吟味。
白と黒を基調にしたインテリアが、高級感とシンプルな格好良さを醸し出す平屋が完成しました。
「住むのがもったいない」
お施主様に心よりご満足いただける仕上がりとなりました。
【Black & White】華美な装飾はせずに、シックな印象に整えたLDK。 床材には高級マンションを彷彿させる鏡面調仕上げの石目柄フローリング。 リビング天井にはブラックのシーリングファン。 リビング壁面にアクセントとなるエコカラットを採り入れました。 徹底的にモノトーンのインテリアを設えることで、シンプルかつモダンな空間に仕上がっています。 また、リビングのダウンライトはスピーカー内蔵式のため、心地よい音楽が流れ出し、室内の雰囲気と相まって、ホテルライクな日常を演出します。
【色が放つ存在感】キッチン本体と折り下げ天井に濃い目の色を配置することで、モノトーンに統一された室内の中でも一際、存在感を放つ一画。 まるでショールームのようなキッチンスペースに仕上がりました。 夜になると、天井から吊り下がっている手元灯が、キッチンにやわらかな明かりを落とし、日中とは異なる雰囲気を作り出します。
【和みのひととき】LDKの脇に、小上がりの畳敷き部屋を設けました。 框をリビングと同じ床材で仕立て、空間の連続性を感じられるようになっています。 また、スクエア畳を敷き詰めた中心は掘りごたつとなっており、モダンな雰囲気のLDKから和室に移動し、家族で和みの時間を愉しめる設計となっています。
【愛車を眺める特別な空間】インナーガレージは室内とは打って変わって、木目調に。 内と外 − そこに差異を設けることで、単調なリズムにならない変化のある日常風景を演出します。 インナーガレージにはスリット窓を設け、リビングで寛いでいるときも、ふと愛車が目に映るように工夫を施しました。
【豊かな自然を享受する平屋暮らし】リビングの南側に大きな2つの掃き出し窓を設置。 窓の外にはタイルデッキを設け、BBQやティータイムを愉しめるアウトドアリビングに。 高い空と澄んだ空気、木々のゆらめきと鳥のさえずり。 周囲の豊かな自然を堪能できるプライベートガーデンを目指しました。
床面積 |
125.04m2 37.82坪 |
工法 |
2×4工法 |
所在地 |
栃木県那須塩原市 |
コンセプト |
CRASTY |
ライフスタイルデザイン
当社の展示場の外観を気に入って下さったお施主様。
展示場をベースに、お施主様の感性に響くプランを練り上げていきました。
斜めに構えた玄関や隠し部屋など、ときにはご要望以上の内容を提案。
もちろん実際の使い勝手や収納配置にも配慮し、プランの熟考を重ねました。
そうして出来上がったのは、ライフスタイルをデザインした住まい。
そこかしこに工夫を凝らした、こだわりが凝縮された邸宅です。
【際立つ外観デザイン】軒の出を深く設える。 バルコニーを奥まらせる。 造作壁を立ち上げる。 外観に凹凸を敢えて造り出し、独創性のあるデザインに仕立てました。 要所をタイル貼りで仕上げ、重厚感もプラス。 存在感を放つ洗練された建物が完成しました。
【プライバシーと動線を確保した玄関】造作壁を立ち上げた上で、玄関を建物に対し斜めに配置することで通りからの視線を遮り、家族のプライバシーを守ります。 玄関からつながるシューズクロークは、自転車や車のタイヤも収納できる広さを確保しました。 シューズクロークで靴を脱いだら、パントリーに荷物を仕舞ってキッチンに辿り着く ― 流れるような動線をプランニング。 物が自然と片付く動線設計で、ご家族のライフスタイルに寄り添います。
【意匠性と実用性を兼ね備えたリビング】ご要望のひとつにあった造作のテレビボードは、収納容量が多いタイプを採用。 パントリーも別途設けてあり、収納力のある実用的なリビングとなっています。 エコカラットの壁にニッチを取り付け、家族の記念写真を飾れるちょっとした工夫も。 モノトーンのエコカラットが空間アクセントとなり、リビングの意匠性を高めています。
【空間を有効活用した書斎】2Fホールに腰の高さの納戸を設け、その上のスペースをスタンドフロアとして活用。 ホールからは書斎スペースを直接覗けない設計で、仕事や趣味に没頭することができます。 天井を勾配仕上げにして高さを出すことにより、圧迫感を感じさせず、長時間いても苦になりません。
【青空を愉しむスカイプロムナード】広い青空の恵みを享受するスカイプロムナード。 タープを掛けてお昼寝をしたり、プールを置いてお子様の喜ぶ顔を眺めたり、ときには友人を呼んでバーベキューを楽しんだり。 誰にも邪魔されない、プライベートバルコニーです。 バルコニーは仕上げに金属防水を施し、メンテンス性を向上。 時を経ても、家族に愛される特別な場所であり続けます。
床面積 |
191.42m2 57.9坪 |
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県宇都宮市 |
コンセプト |
CRASTY |
和が織りなす平屋
「和モダン」を採り入れた一邸。
化粧梁やタタミコーナー、和紙製のプリーツスクリーン、縦スリットの格子など。
日本情緒を現代風に表現した和モダンリビングが、どこか懐かしく落ち着いた空間を演出しています。
そして、和のリビングには、他にふたつの意味合いも込めました。
南に面した開放的な大空間のリビングでは家族や友人の「輪」が育まれ、ワンフロアで効率的に家事が行える短い動線設計が「環」を描く。
和と輪と環。 三つのわが織りなす平屋暮らしは、ときの流れをゆるやかに感じるゆとりある生活を実現しています。
【リズミカルに連なる屋根形状】太陽光パネルを載せた大きな片流れ屋根。 機能性に特化した屋根のため、和モダンの印象とかけ離れてしまうところを、逆勾配の片流れ屋根と切妻屋根を組み合わせて、和テイストとの調和を図りました。 三つの屋根が組み合わさった様相は、思わず目に留まる存在感も醸し出しています。
【輪を生み出すリビング】リビングは開放感のある大空間を目指しました。 化粧梁を設えた勾配天井と、南面に設けた四つの窓。 高い天井と明るい室内が、実際の広さ以上の開放感を生み出しています。 また、リビングから繋がる小上がりのタタミコーナーが広さを更に際立たせています。 家族や友人が集まる、ゆとりある設計のリビング。 そこでは大切な人と人との輪が紡がれていきます。
【落ち着きを生み出す和モダン】リビングはウォルナットの床材で落ち着いた雰囲気を印象付け、縦スリットの格子や化粧梁で空間をデザイン。 小上がりにしたタタミコーナーは、縁無しのスクエア畳と和紙製のプリーツスクリーン、和の趣を感じるペンダントライトで風格が漂う仕様に。 日本的な情緒を湛えた、落ち着きのある和モダンな室内に仕上がりました。
【短い動線設計が描く環】平屋の利便性を最大限に発揮できるよう短い家事動線を設計しました。 リビングの隣にドライスペースを設置。 ドライスペースには熱交換器ユニットを取り付け、負圧に保つことで除湿効果を発揮しています。 テラスドアを通って、洗濯物の出し入れもサッと行え、家事の負担も軽減。 また、各居室や洗面室からリビングにアクセスする際にドライスペースを必ず通る設計のため、畳んだ洗濯物を短い距離で運ぶことができます。 他にも、玄関とキッチンを結ぶ動線の間にパントリーを設けるなど、行ったり来たりを繰り返さない、環を描くように家事をこなせる動線を施しています。
【平屋にプラスアルファのスペース】大きな片流れ屋根が生み出す天井の空間を有効活用し、納戸を設けました。 天井に木目のクロスを設え、隠れ家のような空間に。 勾配天井が狭さを感じさせず、集中して趣味に没頭できるスペースとなっています。
床面積 |
157.22m2 47.55坪 |
工法 |
2×6工法 |
所在地 |
栃木県鹿沼市 |
コンセプト |
CRASTY |