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簡単比較でもう迷わない!代表的な土地活用事例4選!
土地活用というものが気になった皆様、こんな経験はありませんか?
どんなものがあるか軽く覗いてみただけなのにいきなり専門的な話が載ってた!
すごい数の方法が紹介されていて読む気にならない!
そうなんです。インターネットは情報にあふれているんです。
当然いいことでもあるのですが、気軽に一歩を踏み出してみたい方にとっては逆に滅入ってしまいますよね。
馴染みのない膨大な量の言葉を流し込まれても、結局は知っている単語の近くの情報しか頭に入ってこないと思います。
最悪、眠くなっちゃう場合も…。
ということで!
今回はできるだけわかりやすく、できるだけ気になっていそうなポイントだけをおさえて、できるだけ簡単にお伝えさせていただきます。
細かい話はさらに興味がでてきてからで全然問題ないです!
目次
1. 土地の活用方法 4種類
簡単にお伝えします!
- 売れます!
- 何か建てて経営できます!
- 貸し出せます!
- 自分の家を建てられます!
土地をどうするかはほとんどこの4種類で終わりです!まだ難しく考えなくて大丈夫です。
1 - 1 売却
まとまったお金に換えるという単純明快な選択肢ですね。
売るのが難しい形状などの条件は置いておいて、ほとんどの土地は、売却を試みること自体は可能です。
1 - 2 (何かを)経営
持っている土地の上に建物を建てて貸し出したり、駐車場やトランクルームにして運営したりする手法です。継続的な収益ですね。レッツ不労所得!
珍しいところだとキャンプ場などにしてしまうケースもありますね。
1 - 3 貸出
土地そのものを貸して、月額の土地賃料=地代をもらう形です。
昔の「貸したら返ってこない」時代と違い、ちゃんと返してもらえるタイプの契約があるので安心です。
1 - 4 自己利用
夢のマイホーム!もちろん可能です。
お金よりも自己実現を重視するプランですね。
まずはこれで十分です。
大別してしまえばこれくらいしかないのです。
続いては、この4種類の特徴を比較していきましょう!
ご安心ください、難しい言葉は使いません。イメージしやすい単語で解説いたします。
2. それぞれのメリット
売却 | 経営 | 貸出 | 自己利用 | |
---|---|---|---|---|
収益 | 〇 | 〇 | △ | × |
コスト | 〇 | △ | 〇 | △ |
将来性 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
期間 | × | △ | × | 〇 |
表の○を付けた部分が、それぞれの長所になります。
本当にざっくり分けましたので、アパート・マンション経営と駐車場経営では収益・コスト面に大きな差があるなど、手法の中でもある程度バラつきはあります。
あくまでも「売却よりコストはかかる」といった具合でイメージしてください。
2 - 1 売却メリット
ごく低コストでまとまったお金が一気に手に入るのが最大のメリットになります。ただ、税金で持っていかれるお金も大きいことには注意です。
上に何か建っている場合は売る際に解体費等がかかりますが、他の選択肢に比べれば圧倒的に費用は抑えられます。
2 - 3 経営メリット
長期にわたって高い収入を継続的に得ることができ、最終的に大きな利益となるプランです。
また、土地を手放すこともないので将来的に別の方向へシフトできるなど柔軟な選択を取ることができます。
2 - 4 貸出メリット
土地の貸出は更地で行うのが基本になりますので、地主側で建築を行う必要などがなく低コストで行えます。何か建っている場合、『売却』同様に解体は必要になってきます。
昔と違い、期間をしっかりと決めて更地にし直して返してもらえる契約方法ができました。もう「返ってこないのでは・・・」と不安に思わなくて平気です!
2 - 4 自己利用メリット
これはなんといっても、やはり自分の好きなように好きな分だけ好きなことをできる点がメリットでしょう。
自分の望みを忠実に叶える選択肢になると思います。
3. それぞれのデメリット
売却 | 経営 | 貸出 | 自己利用 | |
---|---|---|---|---|
収益 | 〇 | 〇 | △ | × |
コスト | 〇 | △ | 〇 | △ |
将来性 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
期間 | × | △ | × | 〇 |
逆に、デメリットとなり得る部分をご紹介いたします。
△と×の違いについても解説いたします。
3 - 1 売却デメリット
売ってしまうわけですから、当然地主ではなくなりもう何も手出しできなくなります。
そのため将来性も期間という概念もそもそもないです。悲しいお別れです…。
3 - 2 経営デメリット
何を経営するにも建築費や設営費、運営費などコスト面はかかってきます。アパート・マンションはまだしも、ホテルのような大規模事業を経営しようとすればその費用ははかり知れません。
ただ、その分実入りもよくなります。リスクを負うほど高いリターンを得られるというわけですね。
また、初期費用が大きい分、それを回収するまでは赤字になってしまうため途中止めがしにくいという点もデメリットでしょうか。
3 - 3 貸出デメリット
先ほど申し上げたリスク・リターンの関係の通り、ごく低リスクで行える事業である半面、得られる収益が他の手法に比べて下がってしまいます。
加えて、貸し借りの期間がきちんと決められる代わりに長期間となります。一番ポピュラーなものでも最低50年は貸し出す必要があります。
3 - 4 自己利用デメリット
偏にお金の面のデメリットになりますね。
どう使うにもお金がかかってきますし、自分で使うわけですからそこからお金が生まれることもありません。
4. まとめ
どうでしょう?それぞれの活用方法が、どういった面で優劣がついていそうかイメージつきましたでしょうか?
この記事が土地活用への一歩を踏み出すきっかけになれていたら嬉しいです。
営業時代の経験談として、ハイリスクハイリターンな話よりはローリスクで安定したリターンのある事業の方がよく関心を持っていただけていた気がします。
ですので、こちらの記事では今回ご紹介させていただいた内の1つ「貸出」手段について詳しく説明しております。もし興味がわきましたら読んでみてください。
逆に「こんな文字ばかり読むより専門家に直接話聞いた方がはやくて楽!」と感じられた方もいらっしゃるかと思います。
読まないと損をします、なんて言いません。
むしろその通りだと思います。
そんなときはタウンライフ土地活用 - town lifeを使ってみてはいかがでしょうか!
無料で、何種類もの会社に、まとめて一括でお問い合わせできますので非常に効率的です。ぜひご活用くださいませ。
やってみたい活用方法がここなら見つかるはずです。
この記事を書いた人
笠井聖太
ファイナンシャルプランナー2級 東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、某大手ハウスメーカーに入社。土地活用専門のチームにて都心部での事業提案営業に携わったのち、同社の積算業務に従事。その後タウンライフに入社し、今までの経験を活かして、土地活用を行う上で必要不可欠な情報を発信する広報業務に注力中。あなたにおすすめの記事
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