【6日間】身も心もリラックスできるモルディブ新婚旅行のモデルコース

目次

モルディブはインドの南に位置する美しい島国。海に囲まれた小島全体がリゾートになっており、水上コテージにも滞在できます。美しい景色を堪能しつつリラックスしたい新婚旅行カップルには最適の行き先。実際の経験談をまじえながらおすすめをご紹介します。

モルディブってどんな国?ホテルはどんな様子?

世界地図でいうとインドの三角の先、左下に位置する小さな島々一体がモルディブです。1200もの小島があり、リゾートホテルは140以上もあるといわれています。首都はマーレで、国際線が発着する空港もここにあります。観光地巡りをしたり街歩きをしたり、ショッピングをしたりして楽しむ一般的な海外旅行とは異なり、モルディブは、小さな島々が1つのリゾート島となっており、観光客はそれらの島へ移動してその中だけで過ごすことになります。

2009年からは、地元の人々が暮らすローカル島への滞在も可能となりました。こちらの宿泊施設はゲストハウスの形で、かなりリーズナブルな予算で滞在ができます。しかし、海外旅行がほぼ初めての方が新婚旅行で行くならば、まずはリゾート島ステイをおすすめします。

リゾート島の客室は、水上コテージやビーチコテージといったスタイルで、客室が広めであることも特徴です。開放的な空間でリラックスしたいゲストにも、二人だけの世界を楽しみたいゲストにも、アクティブに楽しみたいゲストにも、誰もが満足できるサービスと設備が整っているのがモルディブのリゾート島ステイ。どのリゾートホテルもそれぞれ個性的で魅力的であるため、滞在先どこにするか決めるのが非常に難しいことだけが難点といえるでしょう。

モルディブ新婚旅行の魅力

基本的にモルディブは、美しい景色を楽しみつつ、ゆったりとリラックスするためにある場所です。ハネムーンカップルや、ずっとくっついていたいラブラブカップルには絶好の行き先です。「美しい海をただ一日中ずっと眺めていたい」という、日本の忙しい日常では不可能な夢も叶えられます。

なお、モルディブのリゾート島に滞在している間は、「ショッピング」の時間がいい意味で取れません。また「街歩き」と称して土地勘のない街をあてもなくフラフラ歩いて疲れてしまうこともありません。疲れないということは、旅行中にケンカする可能性も低くなるということ。地味ですが、これも大きなポイントではないでしょうか。

モルディブ新婚旅行のベストシーズン

モルディブには雨季と乾季があり、天候が安定する乾季である1~4月上旬がベストシーズンと言われています。しかしこの時期は旅行代金もお高め。個人的には雨季の終わり頃、料金がまだ安めで天候が安定しかける、10月下旬~をおすすめします。

実は、私が行ったのは7月中旬という雨季の真っただ中でした。でも日中はこのあとご覧いただく写真のようなよいお天気が続き、1回夜中~明け方にかけての大嵐があっただけでした。旅程にも支障ありませんでした。

新婚旅行の行き先にビーチリゾートを選ぶと、ずっと天気の心配をしていなければなりませんが、雨が降ったときに楽しめることも考えておくことで、そのストレスも軽減できると思います。スパでリラックスするのもいいですし、ハウスリーフでのスノーケリングは、多少雨が降っている中でも全く問題なく楽しめます。

モルディブ新婚旅行の予算

某大手旅行会社が提供する情報によると、2024年7月現在の2人で行くモルディブ観光旅行、3泊5日の1人あたりの予算の相場は約258,500円~、4泊6日の場合は約306,000円~とされています。しかしこれは、ローカル島滞在のケースも含めた平均的な相場でしょうから、実際に、満足いく内容の旅行にするためにはこの1.5~2倍かかると見込むとより現実的でしょう。

今回ご紹介するお話のホテルは、カジュアルな部類に入るリゾートですが、2024年現在の料金は、11月の日程を選んで水上コテージ泊、水上飛行機での送迎と朝食も込みの特別料金で、4泊2人で4,409.20USD(レート1USD=155円として、683,398円・税込/一人あたり341,699円・税込)です。ちなみにこの他に日本⇔モルディブの航空券代も必要です。モルディブ専門の旅行会社等に相談することで、若干安価な提案をもらえるかもしれませんね。

出典https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/post-39793/

モルディブ新婚旅行モデルコース。リゾート島での過ごし方をご提案

私が実際にモルディブを訪れ、そのときに作成していたモルディブ旅行記を基に、モルディブでのリアルな過ごし方をモデルコースとしてご紹介します。体験談をまじえ、おすすめについて都度解説しながら、モルディブ4泊の旅程でご案内してみます。

1日目 移動中の景色を楽しむ(遊覧飛行) ~ ホテル到着、リラックス ~ サンセット鑑賞 ~ ディナー

どのリゾートホテルに泊まるかによって、リゾート島までの移動時間も変わり、選べるフライトなども変わってきますが、ぜひ日本を夜に発って、モルディブ・マーレのヴェラナ国際空港に午前~昼頃に着く旅程を選ぶことをおすすめします!

たとえ短い旅程しか叶わないとしても、明るい時間に着けると、移動時間までも丸ごとモルディブ旅行ならではの醍醐味を味わえるからです。

この写真は、着陸直後に飛行機の窓から撮ったものです。この輝くブルー、どうでしょう!機内からも歓声があがっていました。

空港からホテルへの移動手段は、ホテルまでの距離次第でスピードボートか水上飛行機かのどちらかになります。ボートの場合は、この色の海を間近に見ながらクルーズ気分が味わえることになりますし、水上飛行機の場合は、美しい環礁の数々他のリゾート島を眺めながら遊覧飛行ができることになります!

ホテルに到着すると、桟橋にはスタッフが総出で温かく出迎えてくださり、ホテルのマネージャーから「No news, No shoes. (私による意訳: 日常からは隔離された空間で、滞在中はずっと裸足でリラックスしてください)」と案内がありました。

私たちが滞在したリゾートは、レセプションもバフェ・レストランもバーも、床が白砂でした!

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水上コテージに着いたら、ウェルカム・ドリンクを楽しみながら絶景を眺めて、まずは深呼吸してリラックスしましょう。

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水上コテージからは直接海に入れます。海に入らなくても、たくさんの魚がひらひらと泳いでいるのがもう見えます!

夕方には、島の西側へ移動してのサンセット鑑賞もぜひお忘れなく。ちなみに、東向きの水上コテージからは、朝早く目覚めると美しい「朝焼け」も見られますよ。

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ディナー・バフェのレストランへ移動します。このレストランでは、朝、昼、夕とバフェ・スタイルで食事が提供されています。私たちは、朝と夕にバフェを利用できる「ハーフボード」のプランで予約していました。

このバフェの内容がすごかったです!毎日テーマが変わり、全く飽きません。初めて見る食材を使った料理もがずらりと並び、圧倒される品数の豊富さで、毎回「全部食べてみる!」と張り切ってしまっていました。詳しくは、後日改めてご紹介します。

この写真は、「アジアン・ナイト」の日。日本のにぎり寿司も並んでいます。

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2日目 朝食 ~ ホテルの中とリゾート島全体を散策 ~ スノーケリング ~ ハッピー・アワー

朝、目覚めた直後に視界に入るのはこの景色!眼鏡もコンタクトレンズもいりません。まだ夢の続きかのような朝の時間を楽しめることも、モルディブ新婚旅行ならではですね!

目の前に白砂ビーチと輝く海が広がる開放的なレストランのテーブルで、朝食バフェを楽しみましょう。

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卵料理は、目玉焼きから具沢山のミックスオムレツまで、オーダーするとなんでも作ってくれます。私のところには「熱いから気をつけてね」と、天使の羽をつけたようなかわいいゆで卵が届きました。

ゆっくりと時間をかけてたっぷり朝食を楽しんだ後は、ホテルの建物の散策と、ホテルで開催されているアクティビティのスケジュールをチェックして、滞在中にどのように過ごすかを検討してみてください。これがけっこう、決めるのに時間がかかるのです。

スパは、到着後3日間は割引料金で利用できるそうです。「ヨガYoga Class」はたいてい毎日あると思います。できれば明日から参加してみましょう。

ヘッドシェフが直々に教えてくれる「お料理教室Cooking Class」も超楽しかったのでおすすめです。別記事で詳しくご紹介します。

夜には「星空観賞会Star Geazing」もあります。

新婚旅行の記念にスペシャル・ロブスター・ディナーも予約するなら、早めのほうがいいです。などなど・・・。

それから、「ジンベイザメ・ウォッチング・ツアー」。滞在中に日程が合えばぜひどうぞ。これらのアクティビティは、有料のものと無料のものがあります。

滞在中の予定がだいたい決まったら、あとはリラックスするだけです。

水上コテージへ戻りがてら、敷地内の庭を散策するのもいいですね。熱帯植物が生い茂る庭、というか森。白い砂浜とパームツリー。どこまでも続くアズール・ブルーの海、etc. 目で見たものすべてを記録して保存しておきたいような気持ちにさえなります。

午後は部屋でリラックスするもよし、海に入ってスノーケリングを楽しむのもよし。モルディブでは、ダイビングするのももちろんよいのですが、タンクを背負ったり専用のスーツを着たりといった重装備をしなくても、スノーケルマスクとフィン、ライフジャケットをホテルから借りて、気軽にスノーケリングを楽しめることがスゴイと思います。私は泳げませんが、スノーケリングは積極的に楽しんでいます。

そして、ここのように「ハウスリーフがいい」といわれているリゾートでは、魚を探すために遠くまで泳がなくても、「すぐそこに」何十種類もの熱帯魚が泳いでいるのが見えることもスゴイです。

防水カメラを持って海に入り、適当にシャッターを押しただけでも、こんな写真が撮れてしまうんですよ!ちなみにこの魚は、モルディブでよくみられる、インド洋固有種の魚、パウダーブルーサージャンフィッシュです。私はこの魚の実物をぜひ一目見てみたくてモルディブ旅行を決めたのですが、あまりにも簡単に見られて驚きました。

スノーケリングのあと、熱いシャワーを浴びてサッパリしたら、夕方はバーラウンジで時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。このホテルに限りませんが、多くのリゾートホテルでは、夕方の時間16時や17時ぐらいから、ハッピー・アワーといって無料または数ドルでお酒を楽しめることが多いです。ちなみに有料のときは、会計を部屋付けにするとスマート(旅慣れた風)です。

私はここで、「モルディビアン・サンセット」という名前のラム・ベースのカクテルもいただきました。スライスした苺も入っていてクリスマスケーキみたいな味がする甘いカクテルでしたよ。

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ところで、食事が2回の「ハーフボード」で、お腹は足りるのかな?と思う方もいると思いまずか、朝にゆっくりたくさん食べるようにして、夕暮れ時にはバーラウンジでハッピー・アワーを楽しんでから夕食へ、で私たちのお腹はちょうどよかったです。ちなみに「フルボード」を選ぶと、プラス昼もついて3食になります。

3日目 ヨガ・クラス ~ スパでカップル・マッサージ ~ 星空観賞

朝にヨガ・クラスに参加して体をストレッチすると、朝食もますますおいしく感じられますので、おすすめです。

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たっぷり朝食をいただいたあとは、リゾート島をすみずみまで散策したり、お部屋に戻ってしばしリラックスしたり、スノーケリングを楽しんだりしていると、時間はあっと今に過ぎます。

ちなみに島内を散策中、このようなハンモックを見かけることがあります。これは見つけた人の早い者勝ちで、誰でも利用できます。優雅に座るのがちょっと難しい(転げ落ちる可能性大)ですが、空いているのを見つけたら、ぜひ座ってみてください。

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午後からはスパでカップル・マッサージを受けます。男性でスパは未体験という方もぜひ、奥様と一緒に一度受けてみてください。あまりの気持ちよさにハマること間違いなしです。実際、私たちは滞在中に2回受けましたよ。

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ハッピー・アワーとディナー・バフェを堪能したあとは、天気がよければビーチに立派な望遠鏡が設置されます。星空観賞会に立ち寄ってみましょう。

私もスタッフに誘われて、軽い気持ちで望遠鏡を覗いてみたのですが、見えたのはなんと土星!輪までくっきり見えました!初めて見たのですごく驚いて大騒ぎしてしまいました。翌日の同じ時間帯には、別の外国人ゲストが「オー・マイ・ゴーッシュ!」と大騒ぎしていました。分かる分かる、その気持ち。

望遠鏡なしでも、日本では見られない満天の星が見られます。水上コテージのデッキチェアでくつろぎながら星空をぼーっと眺めるのもいいですね。

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4日目 ジンベイザメ・ウォッチング・ツアー ~ スペシャル・ロブスター・ディナー

早めに朝食を済ませて、今日はジンベイザメ・ウォッチング・ツアーに参加します。ここからは、私の体験談としてご紹介しますね。

泳げるような装備をして、日焼け止めやサングラスも忘れずに持ちます。水やソフトドリンクは用意されていますので、持参する必要はありません。それからこのツアーには昼食がつきます。しかも、決して残念な感じのお弁当やサンドイッチ(私のこれまでの経験)ではなく、立派なバフェでしたよ。

ウェルカム・ドリンクで出迎えられて乗船。これまでに乗ったどこよりも立派なボート、というかヨットでした。最新情報によると、このようなヨットに乗ってクルーズすることになるのではないかと思います。ほとんど揺れずに快適です。

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私が参加したとき、最初に停泊したスポットは「マンタがいるところ」でした。泳ぎが苦手な私は、ライフジャケットをしっかりつけて、意を決してザッブーン!と海に飛び込んだものの、何も見えないよー!(マンタやエイは、プランクトンがたくさんいるところにいます。だから海の透明度は高くないのです)じたばたしていたら、スタッフの一人が手を取って誘導してくれました。

と、巨大なマンタが、私のすぐ横をすーっと優雅に泳いでいきました。それはもうド迫力!間近で見られて大感激しました。

私は実は、モルディブの前にボラボラ、モーレア、ランギロア、ニューカレドニア、パラオなどにも訪れているのですが、モルディブに来てみて驚いたのが、タヒチやパラオでは必死に探してもなかなか見られない「マンタ」が、ここでは小者扱いというか、普通に見られることでした。でも、マンタを見られただけで喜んでいる場合ではないのです。このツアーの目的は、さらに巨大なジンベイザメです!

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ヨットがスピードを落とすたびに、「ジンベイザメ、いた?!」と皆が期待するのですが、スノーケリングスポットに立ち寄っただけでした。「だけ」というのも贅沢ですが。深い海でのスノーケリングは、ホテルの周りのハウスリーフとはまた一味違います。ブラックチップシャーク(危険ではなく美しいサメ)がたくさんいるスポットにも立ち寄りました。

なお、私たちが参加した日は、残念ながらジンベイザメに遭遇することはできませんでした。ホテルに戻ってからスタッフに聞いたところ、遭遇率は80%ぐらいなのだそうです。でも少なくとも、美しい海を快適なヨットでクルーズする体験は、とても貴重なものでした!

部屋に戻ってシャワーを浴びて一息つくと、予約したスペシャル・ロブスター・ディナーの時間です。ディナー・バフェのレストランは、朝食と同じところですが、スペシャル・ディナーがサービスされるアラカルトレストランは西側に位置しており、素晴らしいサンセットを眺めながら食事ができます。私たちの水上コテージからは反対側になりますので、散歩がてらゆっくり歩いていきます。

ここでしか味わえないモルディビアン・ロブスター。2人の名前入りのメニューも用意されていて、前菜からロブスターづくしのコースを堪能します。せっかくの機会なので、奮発してシャンパンもボトルでオーダーしました。ロマンチックなキャンドルライトに照らされるテーブルで、この旅行とモルディブ、そして2人に乾杯!

この詳細は後日改めてご紹介しますが、メインのロブスターがとにかく大きい!たいへん食べ応えがありました。大満足です!

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5日目 遊覧飛行をしつつ、帰国の途へ

もう帰国の日。出発は昼すぎなので、朝食後にもうひと泳ぎして、お魚たちに別れを告げる時間の余裕もあります。

ショッピングしておらず荷物が増えていないため、荷造りも簡単。チェックアウトと支払いの手続きは、前日夜のうちに済ませてあります。水上飛行機のお迎えまで、離陸予定時間ぎりぎりまでバーラウンジの椅子に座って、このような景色を楽しむことができました。

出典:https://dynamic-media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-o/1c/2b/4d/a5/mirihi-island-resort.jpg?w=1200&h=-1&s=1

帰りの機内の窓からも、美しい環礁と点在するリゾート島が見えます。遊覧飛行を楽しみつつ、マーレ空港には午後に到着。ここでお土産ショッピングをちょっとだけします。なお、私のときはシンガポール乗り継ぎでしたので、シンガポール・チャンギ空港でも充分なショッピングができました。その後、日本行きの便に乗り継いで、帰国です。

モルディブ新婚旅行のモデルコースご提案・体験談まとめ

空と、海と、あなただけ、を実現できる、ロマンチックなモルディブ新婚旅行。ご紹介したコースはアクティビティにも積極的に参加しつつ、リラックスする時間もたっぷりとれています。

美しい自然の景色を満喫して、身も心もリラックス、リフレッシュできるモルディブは、海外旅行経験の多い少ないにかかわらず新婚旅行の行き先として最高の地だと思います!

この記事のベースとなった実際のモルディブ旅行の旅程

<行き>

深夜 東京・羽田空港発 シンガポール航空(無料特典航空券)利用

早朝 シンガポール・チャンギ空港着

午前 シンガポール・チャンギ空港発 シンガポール航空利用

午前 モルディブ・マーレ空港着

昼 モルディブ・マーレ空港発 トランス・モルディビアン航空利用

午後 アリ環礁のリゾート島へ到着

---- リゾート島へ滞在6泊 ----

<帰り>

昼 リゾート島発 トランス・モルディビアン航空利用

午後 モルディブ・マーレ空港着

午後 モルディブ・マーレ空港発 シンガポール航空利用

夕方 シンガポール・チャンギ空港着

深夜 シンガポール・チャンギ空港発 シンガポール航空(無料特典航空券)利用

午前 東京・成田空港着 日本国内線へ乗り継ぎ

かかった費用

旅行当時2012年 1USD=79.80円 約610,000円(2人分)

うちリゾート滞在費用 約430,000円(水上コテージ6泊、有料アクティビティ、食事、飲み物、水上飛行機往復)

日本⇔シンガポールは2人分無料特典航空券を利用

宿泊した施設

ミリヒ・アイランド・リゾート

※なおこのリゾートは、改装工事のため、2025 年 5 月 5 日から 11 月 30 日まで、クローズとなるそうです。

利用した交通手段

飛行機

モルディブ旅行の注意事項

・「日本語スタッフ常駐」と明記されているホテル以外、日本語はほぼ通じないと考えた方がよいです。ただし通訳アプリを使うことで意思疎通は可能だと思います。

・ホテル客室内の電圧が不安定になったり、停電したりすることがたまにあります。広い心で対応しましょう。持参した電化製品のコンセントは、必要な時以外は抜いておくことをおすすめします。

・新婚旅行は、結婚式等でお世話になった方へのお土産の確保も重要かと思います。しかし旅行中のショッピングの時間が限られることは考慮しておく必要があると思います。(乗り継ぎ地の選択を考える、海外おみやげ宅配サービスを利用する、など)

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