シンガポール旅行　独立記念日に行ってきました【8月の海外旅行におすすめ！】

シンガポールへ行ってきました。

たまたま行ったのが独立記念日だったのでそちらの情報と、名物チリクラブをお得に食べる方法、海南チキンライスの情報をお知らせしたいと思います。

1.シンガポールのベストシーズン

乾季　3月～9月
雨季　10月～2月

雨季といっても日本の梅雨のように一日降り続けるのではなく、１～２時間のスコールがあるくらい。

観光をするには全く問題がありません。

ただ、乾季の方が湿度が若干低く過ごしやすいでしょう。

赤道直下であるシンガポールの気温は、1年を通して日中は30℃くらい。

 

湿気と暑さを覚悟して行ったのですが東京の方がムシムシと暑かった！

ただし、室内は冷房がとても効いているので羽織物は必須です。

2.シンガポール独立記念日(ナショナルデー）　8月9日

今回、お盆休みを利用した旅だったため、ちょうど独立記念日と重なりました。

独立記念日（ナショナルデー）とは、毎年シンガポールで国を挙げて盛大にお祝いをするビックイベントです。

シンガポールの独立を祝い、街中が活気に満ち溢れ、赤色で埋め尽くされます。

赤い服の人がいっぱい！

愛国心に溢れた国民性を感じました。

マリーナエリアでは、軍事パフォーマンスや派手な航空ショー、花火が行われます。

たいした下調べもせずにこのショーを見に行ってしまったのでそれは、それは大変。

想像はしていたのですが、凄い人、人、人！！！

もし、行かれる方は参考にしてくださいね

①ホテルで観賞

マリーナエリアのホテルに宿泊すればそこからばっちり見えます。

ホテルのお部屋や屋上のバー、レストランからの眺めは混雑も避けられ、おすすめ です。

でも、料金は高いです。

お金の話が出たので、折角ですしちょこっとだけシンガポールの物価についてお話。

皆さん、シンガポールの物価は安いと思いますか？高いと思いますか？

私は「東南アジアなので安い」と思っていました。

…が！

実は現在シンガポールは高度経済成長期であり、年々物価はあがっています。

ホテルやレストランの料金は日本と同等かそれ以上。

観光地の入場料もお高めの値段設定ですが、何より酒税が高いのでお酒が高額！

ただ安売りされているものはとても安いです！

スーパーで纏め売りされていたりするものは結構安く手に入るようなので、長期滞在する人はそういったところをチェックしてみるのもいいかも。

また、タクシーも安いです。

初乗り1㎞までは東京が400円程度、シンガポールが300円程度と大した差はないのですが、シンガポールのタクシーはメーターが中々進みません！

日本が80円で進む距離を10円程で進んでくれます。

1㎞以上乗る場合には活用するといいかと！

②マーライオンパークで観賞

今回くろねこちゃんはここで観賞。

凄い人でマーライオンとフォトジェニック的な記念撮影も出来ず…。

間近で見られて迫力満点！

だけど、凄い混み方です、覚悟して臨んでください。

迫力はありますが、あまりの音の大きさでちょっと怖かったというのが正直な感想。

今回マーライオンパークを選んだ理由は、地下鉄ラッフルズプレイス駅から徒歩5分くらいと近かったためです。

当日のスケジュールは、6時スタートなので5時頃に現地着。

しかし、エスプラネード橋や最前列付近はすでに人でいっぱい。

とりあえず公園内に入ってのんびり待つことに。

しかし、開始時間とともにドンドン人が増えてきて、そこはもう満員電車状態！！

余りの人の多さに、公園内への規制がはられ、出ることも、入る事も出来なくなってしまいました。

終了するまで、公園から出ることが出来なくなってしまうので、気をつけてくださいね。

③レストランにて観賞

公園内にレストランがいくつかあり、そちらで着席して観賞することもできます。

予約しておくのが確実ですが、当日でもOKなところもありました。

【当日OKだったレストラン】

OverEasy（アメリカン料理）

ボリュームたっぷりのハンバーガー！

1人あたり50シンガポールドル～（アラカルトで50シンガポールドルまでは席料に含まれる）

最低保証料金制度で食べても食べなくても50シンガポールドル。日本円に換算すると約3,896円です。

それ以上の注文に関しては別途支払うシステム。

前方の席は100シンガポールドル以上

タイムスケジュール

1. 18時にパラシュート部隊が落下
2. その後大砲の発射
3. 18時50分　　航空ショーの開始（国旗をぶら下げたヘリコプターや、戦闘機のアクロバット飛行）
4. 19時30分　　単発で花火
5. 20時10分　　最終花火

こんな感じのスケジュールでした。

ひとつひとつは直ぐに終わってしまうので、間の待ち時間がとっても長い。

花火に関しては、私はマーライオン公園でマリーナベイサンズ方面を鑑賞していたため、単発の物は音だけで見ることはできませんでした。（花火の打ち上げ場所などは毎年変わるようなので、ホームページなどでチェックしてください）

 

しかし、フィナーレの花火はここが一等席♪

日本とは違い一極集中型10分くらいで大量に打ち上げる花火は圧巻でした。

目の前の花火はすごかった～～～

 

帰りは、公園エリアから道路に出るのに退出規制…。

その後も、地下鉄の駅出口は1か所以外はすべて封鎖。

人の流れを一方通行にするためにちょっと遠まわりをしての入場制限となっていました。

一瞬、人の多さで地下鉄で帰れるのか！？と、心配になりましたが、思ったよりすんなりと乗車できました。

タクシーを拾うほうが大変かもしれません。

【おトイレ情報】

近くのフラトンホテルは宿泊者以外は入場規制していたのでトイレを借りる事もできません。

その他、レストランも予約者のみの利用となっているところが多く借りるのは難しい状況でした

一度、公園内に入ってしまうと、出る事も出来なくなってしまうので必ずトイレに行ってから行くことをおすすめします。

3.チャンギ国際空港　JEWEL　オープン

2013年から7年連続で「世界一位のエアポート 」に選出されている世界のハブ空港のシンガポール・チャンギ空港に、新しい施設が4月17日にオープンしました。

デザインはマリーナ・ベイサンズと同じ、建築家のモシェ・サダフィー氏ターミナル。

ターミナル１に隣接しておりここからが一番直ぐに巨大な滝を見にいけます。ターミナル１はJALの発着ターミナルです。

ターミナル２（ANA）、ターミナル３（シンガポール航空）からは「リンクブリッジ」を利用して徒歩5分から10分です。

ターミナル４からは、シャトルバスでターミナル２に行きます。

JEWELのショップの店舗数はなんと２８０店舗！！

シンガポール初上陸のお店から、シンガポール人に愛され続けているローカルの名店やシンガポールを代表するローカルブランドのお店まで話題のお店が多数出店しています。

地上5階から地下2階 までの高さを誇る人口滝は迫力満点です。

水が流れる様はず～っと見ていても飽きないくらい…… 吸い込まれます。

ウォーターフォール（滝）の周りには植物園があり、そこはもう近未来！

木々の間には石畳の階段があり、2階、3階へアクセスできるだけでなく、3階、４階には展望台もあります。

下から見上げる滝、上から見下ろす滝…雰囲気も全然違います。

19時30分から0時30分まで1時間ごとに5分ほどのライトアップショーが開催。

JEWEL内には「Early Check In Counter」 も設けられており、フライトのチェックインがまだ始まっていない場合でも、荷物を預けてお買い物やお食事が楽しめる ようになっています。

航空会社によって、受付開始と終了の時間が違うので注意してください。

こちらのBAGGAGE　STORAGEは到着時にも利用できます。

 

JEWELにはショッピングと食事以外にも有料にて体験できるアトラクションもあります。

お時間に余裕のある方は是非、楽しんできてくださいね

Canopy　Parkの入園料に含まれているもの（５ドル）

1. Discovery Slides（滑り台）
2. Foggy Bowls（地面の穴からミストが噴き出す）
3. Petal Garden
4. Topiary Walk

それぞれ入場料が必要なアトラクション（ただしCanopy　Parkの入園も含む）

1. Canopy Bridge（高さ２３メートルの所にある透明な橋。滝を一番近くで見られる）-８ドル
2. Hedge Maze（１．８メートルの植物で作られた迷路）-１２ドル
3. Mirror Maze（鏡の迷路）-１５ドル
4. Manulife Sky Nets - Bouncing（巨大ネットの上をトランポリンのように乗れる）－２２ドル
5. Manulife Sky Nets - Walking（地上２５メートルの高にあるネットの上を歩く）－１５ドル

詳しくはこちら→https://www.jewelchangiairport.com/en/attractions/canopy-park.html

シンガポール観光のひとつとして半日くらい時間をとって行きたいスポットです。

4.シンガポール旅行おすすめスポット

ベイエリア

今や言わずと知れた、シンガポールの象徴的建物のマリーナ・ベイ・サンズホテルのあるエリアです。

海を挟んで、マーライオン公園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、シンガポール・フライヤーなどシンガポールの代表的なものが集中しています。

サーフボードが乗ったようなマリーナ・ベイ・サンズホテル

ガーデン・バイ・ザ・ベイ
海上にたくさん停泊しているタンカー
貿易の国シンガポールという感じがします

マーライオン公園方面の夜景

憧れのインフィニティプール

とても高層ビルの上とは思えません

ルーフトップバー

タワー１にあるホテルレセプションの壁画「愛と円」

館内の空間を７人のアーティストが１１の作品を提供しており、ミュージアム気分が楽しめます。

吹き抜けが高くて解放感のあるロビー

客室２５００室の巨大ホテルです

アラブストリート

19世紀初めにアラブ系の商人が移住したのが始まりで、現在も多くのイスラム教徒が暮らすエリアです。

サルタンモスク

通常１０～１２時、１４～１６時は見学可能

しかし、この日はちょうどナショナルデーのイベントだったため、内覧見学はできません でした。

色々なガイドブックやネットを調べましたが、この記載があるものはありませんでしたので皆さん気をつけてくださいね。

アラブストリートはこんな感じのペインされたインスタ映えする建物がたくさん

カフェもお洒落

チャイナタウン

シンガポールでも歴史あるエリア。３つの異なる宗教寺院で異文化を体感できます。

 

１．シアン・ホッケン寺院（シンガポール最古の道教寺院）

道教とは何のことか皆さんご存知ですか？

儒教や仏教とならんで「中国３大宗教」の一つのことです。

２．スリ・マリアマン寺院（シンガポール最古のヒンドゥー教寺院）

病気を治す女神を祭る国内最古のヒンドゥー教寺院

靴を脱いで中へ入ります。

肩出し、短パンでは中に入ることはできません。

入り口に貸出のストールなどもありませんので、中を見学したい方は羽織物を忘れずに！

入り口の所に本物のバナナの木が！アスファルトから突然生えていました。

３．新加坡佛牙龍華院

ミャンマーで発見された仏牙を保存する寺院。

堂内には黄金の仏像たちが陳座しています。

こちらはストールの貸し出しがあり。

４．パゴタストリート

チャイナタウンで最も賑わう通り。

ショップが並ぶ歩行者天国。

中華色満載の雑貨など豊富です。

「牛車水」とはシンガポールでチャイナタウンのことを差します。

これはシンガポール独特な表記だそうです。観光客でにぎわっています。

５．クラブストリート

チャイナタウンのイメージとは全く違ったモダンでお洒落なバーやレストランが建ち並んでいます。

オープンカフェも充実

緑と一体化したこんなビルもありました

パークロイヤル・オン・ピッカリング

エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ

大きな２つのシアターとコンサートホールからなる施設。

特徴あるスタイルで外から見てもすぐに分かります。

更に大小５つのホールがあり、世界的に有名な公演やライブやショー、コンサートなどが開催されています。

マーライオンの後方にある通称『ドリアン』と呼ばれている劇場です。

上から見るとこんな感じ。

ちなみに右に見える白いお花みたいな建物は『アートサイエンスミュージアム』です。

日本のチームラボの展示もこちらにあります。

独立記念日の記念コンサートが行われていました。

料金は一番安い席だと２０００円くらい。

無料の公演などもあるようですので、チェックしてみるといいですね。

コンサートの待ち時間にロビーで待っているとたくさんの人が建物の上の階に行っていたの
何があるのかな～～っと思っていたら、ルーフトップバーがあるそうです。

マリーナベイのナイトショーがよく見え、混んでいないので穴場スポットみたいです。

良かったら行ってみてください

5.シンガポールグルメ情報

 

絶対食べたいチリクラブ　お得に食べる方法

シンガポールの代表的なグルメのひとつ『チリクラブ』

でも、これってB級グルメではないのでちょびっと奮発しなければ食べられません。

やっぱり海鮮はどこの国でもそれなりにしますよね。

物価の高いシンガポール…きっと、高いに違いない！

と、いうことでインターネットでどこのお店にしようか調べてみました。

で、今回は『ジャンボ・シーフード（リバーサイド・ポイント店）』に決定！

予約をすれば、室内もOK。クーラーの効いた中で食事がしたい場合は予約してくださいね。

くろねこちゃんはオープンテラスが大好きなので外テーブルでいただきました。

こんな感じで運河を見ながら食事ができます。

まず、何をどう注文したらよいの？

と、思っていたら店員さんが蟹の種類がいくつかあって、その日の時価により値段が違うと説明してくれました。

 

その日はアラスカ産の最高級蟹が半額デーだからとおすすめされ、なんだか良く分からないまま３９０ドルだけどいいか？

みたいな会話になり（英語が良く分からないのできちんとしたやりとりが出来ず。笑）それにしてしまいました。

 

蟹料理だからある程度高いとは思っていたし、ネットでの事前調査でも1人あたり1万円くらいはするかな～

と、予想していたのですがそれ以上にちょっとお高い！

 

後でよくよく考えたらメニューに記載してある料金は１００gのお値段

蟹１匹単位での注文になるので最低でも1kgくらいからになるようです

で、結局すすめられて注文してしまったアラスカ産の蟹は3kg近くあったようです

これこれ！！　こいつです！！　で、でかい！！！

店を出る時に発見！

入店する時に気づいていれば良かった。とほほ・・・・

 

テレビや雑誌で見たこのMud　Crabが食べたかったんだけどな

こちらの方がお安いです

残念。。。。。

 

そして、４つある味付けの中から２種類選びます
一番人気のチリ味（A）と店員さんおすすめの卵（C）に決定

A　Award-Winning　Chilli　Crab
B　Signature　Black　Epper　Crab
C　Stir　Fried　with　Golden　Salted　Egg　Crab
D　Steamed　Crab　with　Chinese　Wine　and　Egg　White

Stir　Fried　with　Golden　Salted　Egg　Crab

玉子の濃厚な味付けです
この量はかなりの大食漢のくろねこちゃんでも苦し～～～

Award-Winning　Chilli　Crab

こちらが定番の一番人気の味付けです

甘辛でとっても美味しかった～～～❤

 

蟹がこんなに大きいとは思わず、焼きそばとチャーハンも頼んでしまいました

どちらもSサイズで2人前以上の量です。

多分3kgくらいはありそうな蟹。

3人で食べるには多過ぎでした。

6人分くらいは楽々あったかな。

でも、こんな高級料理残せない～～～ということで完食！

一生分の蟹を食べました（笑）

ここではお料理の注文に気をつけてくださいね。

 

実はここジャンボシーフードレストランでお得にチリクラブを食べる方法があります。

それは、JCBカードを持っている方なら『JCBプラザラウンジ 』を通して予約をするのです。

現地に直接行って予約する方法とインターネットからの予約方法があります。

50ドルと70ドルのコースが選べるのですが、こちらもかなりの量らしいです。

では、今回くろねこちゃんはこの情報を知っていたのになぜ利用しなかったというと……

1. JCBプラザが土曜日の午後、日・祝日はお休みだった
2. ネットから予約しようとしたら70ドルのコースしかなかった←直接お店に行ったらこのくらいならアラカルトでもイケるかも・・・と。（現実は違いましたが）
3. 現地についてから行く日を決めたのでネット予約の回答がいつくるのか分からず日にちが合わせられなかった

上記のような理由でランチタイムなら予約無しでも入れるかも・・・

と、イチかバチかで行ってみたらテラス席なら並ばずに入れた・・・という経緯。

食べた蟹の種類と量（ま～～一生分ですからね笑）は違えども、約倍の料金でした。

とりあえず、チリクラブが食べてみたい！という方は、絶対にこちらを利用した方がお得ですね

シンガポールスリング

シンガポールを代表するカクテル

ラッフルズホテルのロングバーで生まれたジンベースの鮮やかな色をした、南国ムードにぴったりなお酒です。

せっかく行ったので本家本物のロングバーに飲みに行ってきました。

夜のラッフルズホテル

やっぱり、素敵なホテルだわ～～

ホテル内　廊下

ホテル内カフェ

ロングバーありました！！

やっと見つけたけど、この行列！！

でも、回転が早いので30分くらいで入店 できました

シンガポールスリング♪

甘味が少なく大人の味

ロングバーでは落花生が食べ放題

殻は床に捨てるのがお作法

そこらじゅうに落ちているので歩くときに滑らないように気をつけてくださいね

海南チキンライス

今回一番ハマった料理です

ガイドブックやネットでも美味しいと評判のホーカーズにあるチキンライスのお店

なんとミシュランにも掲載されたお店なんです

＜天天海南鶏飯＞

マックスウェルフードセンター内

月曜定休

お肉がジューシーでとっても美味しい

骨があるので食べる時に気をつけてね

 

＜ちょこっと情報＞

マックスウェルフードセンター内には天天の他にもチキンライスのお店が何軒かあります

これがとっても紛らわしくてどこも同じような青い看板

くろねこちゃんはすっかり勘違いしてしまって、1軒目はこちらのチキンライスを食べてしまったのよ

＜天天来（正）海南鶏飯＞

ほら！ちゃんと天天って書いてある！

でもそのちゃんと確認すると「天天来」…すっかり勘違いしてしまいました（笑）

蒸しとローストと2種類をいただいたのですが、どちらも美味しかったです！

つれのぶちねこちゃんはこちらの方が本家天天より好きだと言っており、嬉しい勘違いになりラッキー♪

フードコート内はビールも安くてGOOD♪

タイガービール大瓶で8ドル

お酒の高いシンガポールではコンビニで500ml缶が6ドルくらいなのでとっても良心的なお値段です。

 

もう一つ間違えやすいのがこちら

＜阿仔海南鶏飯＞

天天でもともと働いていた人が独立して出店しているらしく、味は同じと評判だそうです。

この日は天天が定休日だったため、こちらのお店は大行列でした

【マックスウェルフードコート内でその他美味しかったもの】

天天来の真向かいにあるシンガポールラクサ

地元のおじさんも『ここのは美味しいよ』とおすすめでした

「祖傳豆腐花　旺」

トッピングの黄色いのが何だか分からなかったのですが、（ぎんなん？と思ったけど違った）栗みたいな感じでとっても美味しかったです。

こういう、日本には無い物を食べると

アジアを旅行してるな～～

って、とても楽しいのよね

【月餅】

中国の中秋節 には、家族揃って月餅（ムーンケーキ）を食べる習慣があります。

中華系が７０％をしめるシンガポールでも中国の伝統的行事である中秋節はすでにシンガポールにとっても重要なお祭りとなっています。

日本のお中元のように、シンガポールでは友人・知人に月餅を送る習慣があるため、シンガポール中で熾烈な「月餅商戦」が繰り広げられます。

スターバックスでもオリジナル月餅が売られていたり、街中のいたるところで月餅、月餅、月餅！！

 

オーチャードロードにある高島屋の催事では日本のバレンタインのように各ブースにて、色々な月餅が売られていました。

試食もたくさん！

高級ホテルオリジナルから洋菓子店のものまで様々で、味も小豆餡、パイナップル餡、緑豆餡など豊富。

その中でも意外なことにドリアン味が一番人気でした。

すごい人の賑わい、日本のバレンタイン商戦といった感じです

チョコレートと間違えてしまいそうなお洒落な月餅

キティちゃんやクレヨンしんちゃんの月餅♪♪

ドリアン味！！！

高島屋のデパ地下には日本のお店もたくさん。

ロイズや米八、たい焼きなんてのもありました。

大人気で行列だったよ

6.まとめ

 

27年ぶりのシンガポールの再訪でしたが昔の記憶があまりなく、初来訪の気分でした。

今回は4泊6日の日程。

観光などの予定をあまり入れずのんびり旅でした。

シンガポールにしては割と長い日程です。

ツアーなどだと4日間からあるので、3連休に1日有給をプラスしたら行けちゃいますね♪

マレー、中華、英国と異文化の混ざり合ったコンパクトな国。

これからシンガポールに行く方に情報がお役に立つと幸いです。

 

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