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タカハシ木材style株式会社

会社情報

木々と育む、 暮らしのわ。

■私たちが、木の家にこだわり、つくり続ける理由。

手足に触れた時のぬくもり。深呼吸したくなるような清々しい空気。やさしい木の香り。
本物の自然素材を使った木の家には、そんな心地よさがあります。

良質な木材を上手に使って建てた家は、丈夫で長持ち。
家族みんなが安心して暮らせます。

そんな住まいこそ、私たち⾃⾝が住みたい、家族と一緒に暮らしをつくりたいと思える家。だから私たちは木の家を作り続けます。

いえのわの家づくり

1. 木とともに暮らす。
〇無垢の木と自然素材をいかした家づくり
無垢の木とは、丸太から切り出した自然な状態の木。木の種類によって色や硬さ、効果、表情などに、さまざまな特徴があります。木をとことん知り尽くしている私たちは、最適な木材を選定し、木の特徴をいかした家づくりが得意です。

2. 暮らしに合わせた設計力。
〇叶えたい暮らしに寄り添う設計
私たちが大切にしているのは、お客さまが新しい住まいでどんな暮らしがしたいのか。欲しい広さや部屋数、設備をお聞きするよりも、まずは叶えたい暮らしのイメージを紐解くことを大切にしています。他にも、オリジナルの造作家具を設計したり、風や光を取り込む設計で、心地よく暮らせる住まいをつくります。

3. 外の景色を生かしてより快適に。
〇緑のある暮らしを楽しむ
遠くの山々や高い空、お庭の植物など、暮らしの中に自然を取り込むと毎日がぐっと豊かになります。家の中から望む、四季折々の自然の移ろいが生活の1ページになるように、窓のデザインにも工夫を凝らし、その敷地や周辺環境の長所をいかして、緑を楽しむ暮らしをつくります。

4. 家づくりの技術
〇家族みんなに快適で安心な暮らしを
木の家での暮らしをより快適に、いざという時にも安心して過ごせるように。いえのわが持つ家づくりの技術で、快適で安心な住まいづくりをサポート。温熱性能を高めて住環境をととのえたり、無垢材に適した耐震工法や地盤改良工事で、地震にも強い住まいをつくります。

基本情報

企業名 タカハシ木材style株式会社
所在地 〒981-0215  宮城県宮城郡松島町高城字町138
交通アクセス 高城町駅徒歩5分
設立 1971年12月1日
代表者氏名 高橋 芳人
資本金 1000万円
従業員数 6名
対応可能エリア 宮城県
対応可能住宅タイプ 戸建て / 事務所・店舗等
対応可能リフォーム 全面リフォーム / 外装リフォーム
こだわりポイント 構造、断熱に配慮した天然の木と珪藻土を使用した自然素材の暖かい家を造っています。
人と木が育む暮らしのお店(家具ショップ)も併設しています。
各種保証・保険 1年後アフター点検
各種資格者 一級建築士、一級建築施工管理技士、一級土木施工管理技士、宅地建物取引士、みやぎ木造住宅耐震改修施工技術者、住宅ローンアドバイザー、応急危険度判定士
各種免許 一級建築士事務所登録 宮城県知事登録 24310195号
建設業許可 宮城県知事(般-1)第15822号
宅地建物取引業 宮城県知事(6)第4703号
保証保険制度登録:
(社)住宅保証機構・日本住宅保証検査機構(JIO)・住宅あんしん保証・ハウスプラス住宅保証・ジャパンホームシールド・アースレイズ
問い合わせ先 TEL:022-353-2253
FAX:022-353-2263
8:00-17:00/ショップ10:00-17:00 定休日:水・日・祝日
会社URL https://ieno-wa.jp/

商品・特徴

温熱環境

快適な室内環境で家族みんなにやさしい住まいを実現
■温熱性能
温熱性能にすぐれた家は、夏は外から熱の侵入を防いで涼しさを保ち、冬はあたためた室内の空気を外に逃さないため、快適に過ごせます。
■窓をデザインする
温熱性能を高めるためには、どのような窓にするかがとても大切。叶えたい温熱性能と予算のバランスを考え、ガラスやサッシの組み合わせをご提案します。

耐震性能

地震に強い、安心・安全の住まいを
■無垢の木に適したAPS工法
APS工法は、家の柱や梁の中心に金属製の頑丈なピンを入れて固定する工法。生きた木材の収縮・乾燥する特徴を生かした、まさに無垢材に適した耐震工法です。
■地震に強く長持ちする家
地震の多い宮城県でも被害が最小限になるように、設計段階から耐震性能に配慮し、自由な設計と安心の構造を両立できるように工夫しています。

自然素材

無垢の木と自然素材をいかした家づくり
無垢の木とは、丸太から切り出した自然な状態の木。木の種類によって色や硬さ、効果、表情などに、さまざまな特徴があります。木をとことん知り尽くしている私たちは、最適な木材を選定し、木の特徴をいかした家づくりが得意です。
1、適材適所木材を選定
2、無垢床で過ごす快適生活
3、健康珪藻土ですこやかな暮らし

実例紹介

リノベーション事例

#マンションリノベーション #薪ストーブ #天井板張り #平屋 #造作建具 #ひととき家具 #珪藻土 #無垢フローリング #造作家具

マンションリノベーション

竣工:2010年9月 所在地:多賀城市
用途:専用住宅 延床面積: 66.26㎡(20.04坪)
#マンションリノベーション #造作キッチン #造作建具 #ひととき家具 #珪藻土 #無垢フローリング #造作洗面台 #造作家具

外装リフォーム事例

#外装リフォーム

トピックス・お客様の声

お客様の声:移住で実現した自分たちらしい家。

■今度こそ、好きなようにしたい。
五大堂にも瑞巌寺にもほど近く、松島町の中心部に建つM邸。終の住処を建てるにあたり、Mさん夫妻は「自分たちの好きなようにしたい」という思いを強くしていました。

「僕は仙台出身なのですが、仕事の都合で長らく大阪にくらしていました。大阪の住まいも自分たちで新築したのですが、そのときは大手ハウスメーカーに依頼したこともあり、一定の規格の中での家づくりとなりました。今度こそは自分たちらしい家にしたいと考えつつ、土地探しからはじめました。インターネットでいえのわさんを見つけ、高橋さんの実直な人柄に惚れ込み、お願いしようと即決しました」(ご主人)

料理が趣味というご主人のいちばんの希望は「大きなキッチン」でした。キッチンをリビングの中心に、そして家全体の中心に据えることにして、プランがはじまりました。

■くらしの真ん中に、こだわりキッチン。
目指したのは、十分なサイズがあって、フラットなアイランドキッチン。市販にない3.6m幅のシステムキッチンを探しだし、さらに石材店から天然石の天板を取り寄せて組み合わせることに。世界にただひとつ、Mさんだけのキッチンが完成しました。

「食事の3分の2は主人がつくってくれます。粉ものが得意でね。パンやケーキ、うどんはもちろん、ピザは生地からこねるし、肉まんも皮からつくるんです。主人はいっつもキッチンにいるので、相当気に入っているんだと思います(笑)」(奥さま)

キッチンを中心としたリビングは、節なしのヒノキの無垢フローリング。友人を招いたときは目の前で調理し、できたての料理を振る舞います。冬には堀ごたつに入りながらの団らんを。堀ごたつとヒノキの床のおかげで、冬場でも暖房を使う期間が短いといいます。

■夫婦それぞれのリクエストを叶えて
こだわりキッチンが目を引くM邸ですが、ご主人、奥さま、双方の要望を汲みながら、住みやすさを考えた工夫がすみずみにまでほどこされています。

「僕は開き戸があまり好きじゃないんです。開閉スペースが必要だし、人にぶつかったりもするし、いろんな意味で行動を妨げるところがあって。そこで、屋内の扉はすべて引き戸にしてもらいました」(ご主人)

「私は、郵便物が屋内から受け取れるようにってお願いしました。ちいさいですが、毎日のことですからね。それから、床下収納と食品庫があるのも助かっています。買いだしではだいたい1週間分をまとめ買いするので、食料はもちろん、トイレットペーパーなどの日用品、猫のエサなどを置いておくスペースが必要なんです」(奥さま)

途中で変更もありました。当初は平屋建てを考えていたところ、2階に1部屋を設けることにしたのです。これにより、3人の娘さんたちが帰省したときもゆったり過ごせるように。それぞれの「こうだったらいいな」をコツコツと積みあげることで、本当にくらしやすい住まいが実現しました。

■松島という土地を選んでよかった
ところで、Mさん夫妻が松島に移り住んだのは、2011年の東日本大震災以降のことです。海沿いの町に引っ越すことに抵抗はなかったのでしょうか。

「この土地は比較的高さがあって、震災のときも津波は免れたらしいんです。それが決め手になりました。故郷である仙台も候補のひとつではありましたが、やはり松島に比べれば土地代が高く、家づくりのほうに予算がかけられないのも悩ましいところでした。ここ松島は、観光名所にしては静かで、安心してくらせる場所です」(ご主人)

家づくりをはじめたころはまだ大阪にお住まいだったMさんとは、電話でコミュニケーションを頻繁にとりながら、お話を進めていきました。こうして松島に移り住む方のための家づくりができるのも、いえのわにとって、とてもうれしいことです。

お客様の声:屋上から星を眺める家

■夜空の星を眺めたくて
白石川の畔に建つO邸。外観からもわかる特徴のひとつが、屋上バルコニーです。春には桜並木、晴れた日には蔵王山と、それは見事な眺望が楽しめます。でも、このバルコニーの本当の目的は、ご主人が癒しの時間を過ごすことなのです。

「星の写真を撮るのが趣味なんです。こんなご時世ですから、暗くなってから大きなカメラを抱えて外をうろうろしていると怪しまれちゃうでしょ(笑)。自宅の屋上からなら心置きなく撮影できる、というわけです」(ご主人)

こうして夢のひとつを叶えたOさん一家。さらに、実際に住んでみてはじめて実感したことがたくさんあったといいます。

■無垢のヒノキの心地よさに開眼
奥さまが気に入っているのは、1階のリビングダイニングに敷きつめたヒノキの無垢フローリングです。当初はラグを敷くつもりであちこち探していたそうですが、なかなかピンとくるものが見つからず、それが功を奏したとか。

「ラグなしで過ごすうちに、無垢の床が、夏は気持ちよく冬はあたたかいことに気づいたんです。ついつい裸足になってしまうので、用意していたスリッパを全然使っていないくらい。夫の両親が泊まりにきたとき、3月だというのに底冷えする日だったんですが、80歳過ぎの母が『この家はあったかいね』といっていました。もうラグは必要ないですね(笑)」(奥さま)

■家族も猫も、それぞれの時間を楽しめる
猫たちもまた、自分たちの空間=猫部屋(!)を謳歌しているそう。1階の一画に猫専用の空間があり、ちいさなドアを通って階段やリビングと行き来できるようになっています。

「猫は『自分の場所』があると安心するみたいですね。猫部屋をつくったことで、人間も猫もお互いにストレスが減ったように思います。そして何よりニオイの問題が解消されましたね」(奥さま)

■家づくりは、本当に信頼できるパートナーと
築50年近い住まいを建て替えようと考えたとき、Oさん夫妻はまず大手ハウスメーカーに依頼しました。ところが、間取りの要望を伝えても、屋上の希望を相談しても、「規格外なので無理です」といわれてしまい、理由もわからないまま諦めざるをえない状況でした。

「メーカーからの返答にはがっかりしました。そんなとき、当初は夫婦ふたりで住む予定だったところに、息子と娘が『一緒に住みたい』といいだしたんです。息子も娘もアレルギーがあるので、そういうことに配慮した家づくりはないものかとインターネットで検索し、いえのわさんを見つけました。珪藻土に無垢の床……自然素材の家づくりはとても魅力的で。家を建てるときに『健康』という選択肢があったのかと驚きました。実際にくらしてみて、急激な変化はないものの、思えば子どもたちの咳や肌荒れの症状が軽くなっているようです」(奥さま)

「こちらは家づくりの専門家じゃないですからね、わからないことだらけです。高橋さんは、僕たちの質問や要望をちゃんと聞いて、ひとつひとつに答えてくれました。むずかしいときは、なぜできないのかも教えてくれます。使う木材1本1本のことまで説明してもらい、楽しく家づくりができました」(ご主人)

家づくりは、家族にとって一大事。夢をカタチにすること、住んでからの心地よさ、どちらにもきちんと心を配ることが大切です。そして、できあがったあとも長いおつき合いをしていけたら……いえのわは、そんなふうに考えています。

お客様の声:そらとつながるパン屋さんの家

■いえのわとの出会い
神奈川県から移住してきたH様は、パン屋さんを始めるにあたって、家付きの店ができる古家有りの土地を購入しました。しかし、リフォームをするには予算が合わず、先にお店だけを建てたそうです。約1年半ほど前に、やはり家も作りたいという思いもあり、家づくりについて再スタートをきりました。

いえのわのことは検索をかけ、ヒットしたホームページで知り、一番感じた印象は高橋社長の人柄の良さと、自然素材の家づくりだったそう。家族がアレルギー持ちのため、自然素材であること、特に壁がクロスではなく塗り壁であることにはこだわっていたようです。松島の見学会でみて自分たちのイメージと近く感じたそうです。

■家のお気に入りの場所
ご家族はそれぞれどこで過ごすことが多いですかときくと、一人一人の普段の様子を丁寧にお話しするH様。家族皆さんに共通していたのは、床で過ごすことが多いことでした。ヒノキとナラのフローリングは手触り良く、リビングで寝転がると吹き抜けも相まって、気持ちがいいそうです。寝る時もベッドではなく、お布団を敷いて寝るH様家族。今回のお家では、H様の希望でかなり小さめの寝室なのですが、お布団で過ごすことによって空間の狭さを感じることはなさそうでした。

また、2階には漫画本のサイズに合わせた、壁面収納がある部屋があります。これは、ご長男の趣味に合わせたものです。以前は、洗濯干す部屋と一緒だったのでプライベートな空間ではなかった様子。一人でゆっくり読めるスペースができて良かったのではないかと話します。のんびりと過ごせる自分だけのお部屋も作れるのも家づくりの醍醐味ですね。

そして、このお家には店舗との間にある中庭とお家のさらに奥にある庭、2つの庭があります。H様の希望もあって作った中庭では、人目を気にせずに過ごせる場所として、先日も家族でバーベキューを楽しんだ様子を聞かせていただきました。また、奥にある庭はビオトープがあり、そこにはH様が以前から飼っていたというメダカが過ごしています。ビオトープを家族みんなで囲って観ている時があるくらい、家族の中心の場所になっていることを感じました。敷地の使い方によって、色々な空間が生まれるのがこのお家でよくわかります。

床下冷暖房の快適さについても話していただきました。掃除のことを結構考えてしまうお施主様にとって、床下冷暖房は掃除の手間がなく快適だそうです。寒さが苦手なH様は、玄関入った瞬間からあたたかく感じられる冬になるのが楽しみだと語ります。

■これから家づくりする人へ
お家の中では、お施主様がオーダーした真鍮の金物や照明、家具が使われています。これらは「良いものを長く使ったほうがいい」というH様の考え方によるものだそう。そんな素敵な感性を持ち合わせているH様ですが、情報収集はしたほうがいいと話します。H様も家づくり前はYouTubeなどでたくさん勉強をされていたみたいです。このようなこだわりのあるお家になったのも納得です。
また、お庭は作って良かったと繰り返し話されていました。つい後回しにされがちなお庭ですが、枕木で区画が整備されるだけでも印象が変わるので、ぜひ最初から計画の中に入れてみてください。