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【フローリング張り替え】で快適空間を実現!リフォーム費用徹底比較

  • 投稿日:2024.05.08
  • 更新日:2024.09.27
【フローリング張り替え】で快適空間を実現!リフォーム費用徹底比較

フローリング張り替えで快適空間を実現!
リフォーム費用徹底比較

あなたの家の「床・フローリング・畳」現状に満足していますか?

せっかく建てた素敵なマイホーム!しかし施工から10年も経つと状況も変わるものです。

家族との様々な思い出の中には、ヤンチャな子供のかわいいイタズラも・・・

たくさん遊んだ代償に床板は、キズだらけです。

畳の和室は落ち着くから素敵だな!と思っていたけれど、いざとなるといまひとつ活用しきれない・・・

いっその事フローリングにしてリビングと繋げてしまおうか・・・

そうだ・・・床板、張り替えよう!

しかし、床・フローリングの張り替えとひとくちに言っても床材の種類は様々です。

予算もわからないとどんな床材を選んだら良いものか?チョイスに困ってしまいますよね?

こちらの記事では、床・フローリングの種類・張り替え予算について、初めての方でもわかりやすく説明しています。

この記事を読むとわかること10選

  • 床材・フローリングの種類について理解が深まる
  • いつフローリングを張り替えるべきか、目安がわかる
  • どんなフローリングを選んだら良いかがわかる
  • 張り替えに使用出来るフローリング種別がわかる
  • フローリング張り替えの工法と注意点がわかる
  • フローリング張り替えに必要な予算が理解できる
  • フローリング張り替えの施工方法が理解出来る
  • マンションにおけるフローリング張り替えのポイントがわかる
  • DIYによる床・フローリング張り替えの注意点がわかる
  • フローリング張り替えの依頼先がわかる
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目次

わが家はいくら?【床材別】張り替え費用比較/6帖

わが家はいくら?【床材別】張り替え費用比較/6帖

床材の張り替えに掛かる費用は、基本的に下記のシンプルな計算式によって算出する事が出来ます。

費用合計=張り替え素材×張り替え面積+その他オプション(床暖房など)

床暖房をはじめ、その他オプションを考えなければ、「張り替え素材×張り替え面積」というシンプルな計算式で概算の費用は計算することが可能です。

まずは、広さ6帖(じょう)を参考に比較表をご用意いたしました。「フローリング・クッションフロア(CF)・フロアタイル・カーペット・畳」それぞれ張り替える床材ごとの費用目安をご覧ください。併せて広さの表記についても簡単に解説していますので少し賢くなってしまいましょう。

名称 張り替え工法/費用目安 重ね張り工法/費用目安
フローリング 9万~18万円 6万~14万円
クッションフロア(CF) 4万5千~10万円 4万~6万5千円
フロアタイル 5万5千~10万円 5万~6万5千円
カーペット 5万~12万円 4万5千~6万5千円
7万~20万円 ※新調 -

【帖と畳】何が違うの?

不動産情報を見ているとよく目にする「帖」と「畳」の記載、何が違うのか気になったことありませんか?

どちらもお部屋の広さを表す単位であり、読み方は「じょう」と読みます。

1帖の広さは畳1枚分となり、不動産情報の掲載ルールにおいて1帖(畳)の面積は1.62㎡以上と定められています。

定義の違いは明確にはありません。古くは住宅環境に畳(たたみ)が使われていたため、お部屋の広さを「畳」の単位で記載していました。しかし現在ではフローリング材を使った洋室主体の間取りが主流になっているため、和室を連想しやすい「畳」ではなく、洋室・リビングの表記には「帖」を使用するようになっています。

ちなみに「帖」は汎用性の高い表記単位で、和・洋室どちらでも使用できます。一般的には、統一して「帖」表記することが多いのですが、本記事では、「畳(たたみ)張り替え」の解説においては「畳(じょう)」表記で洋室と区別しやすいように記載しています。

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わが家はいくら?【フローリング】張り替えの費用

わが家はいくら?【フローリング】張り替えの費用

数ある床材の中で最も人気が高いのが【フローリング】です。

主に木材で作られており、ナチュラルな見た目と心地よい肌触りが人気です。

【フローリング】面積別費用比較表

1帖あたりの費用目安は、施工する「面積」と「工法」によっても異なりますが、

概ね、下記の通りです。

  • 張り替え工法:3~6万円
  • 重ね張り工法:2~5万円

フローリングへの張り替え費用目安を面積別にまとめましたのでご覧ください。

【フローリング】面積別比較表 張り替え/費用目安 重ね張り/費用目安
4帖 7万~14万円 5万~10万円
6帖 9万~18万円 6万~14万円
8帖 10万~20万円 8万~18万円
10帖 15万~30万円 10万~25万円
12帖 20万~35万円 13万~32万円

【複合フローリング】と【無垢フローリング】の違い

フローリング材には、構造的に2種類のタイプがあります。

複合フローリング

現在のフローリング材の主流です。「合板フローリング」「複層フローリング」とも呼ばれています。

その名の通り「合板」や「集積材」の表面に「天然木」や「特殊シート」などを貼った複合床材です。

反りや収縮が少なく素材の安定感があります。

色、デザインのバリエーションも多彩で、「抗アレルゲン機能」・「防音効果」などの機能性を併せ持つ優れた製品もあり、選択肢が豊富にあります。

費用面について

耐久性・機能性の高いタイプ、無垢のようなデザイン性の高いタイプほど高単価になる傾向があります。

※1畳あたりの単価 約1万~4万円

無垢フローリング

「自然の素材をあるがまま活用した床材」で、単層フローリングとも呼ばれています。

丸太の原木から必要な形状を切り出した「無垢材」を使っており、

やわらかい肌触りや木の香りが自然素材ならでは!調湿効果もあるのが魅力です。

経年変化によって生まれる味わい深さ、表面を削ると新品のようによみがえる修復性も、無垢フローリングならではの特徴です。

費用面について

木の種類、木目、節の有無によって本体価格が大きく変動します。節がない無垢材ほど高級で高単価になる傾向があります。

※1帖あたりの単価 約2.5万~5万円 ※オーク(ナラ)タイプの場合

【床材の種類】で変化するフローリングの張り替え費用

【張り替え前の床材の種類】でフローリング張り替えの費用は大きく変動します。

そして、新調する床材が「複合フローリング」か「無垢フローリング」かによっても、次の表に示したように費用面に大きく差が出てきます。

張り替え前の床材(6帖) ⇒「複合フローリング」/費用目安 ⇒「無垢フローリング」/費用目安
フローリング 12万〜16万円 15万〜20万円
クッションフロア/カーペット 8万〜15万円 9万〜18万円
12万〜22.5万円 18万〜24万円

豆知識1.和室から洋室への変更の費用

和室から洋室へ変更する場合、床の下地材から張り替える必要があるため、工事費用は1帖あたり目安で約3万~4万5千円とやや高くなる傾向があります。

豆知識2.張り替えにかかる追加費用

張り替えの際には、追加費用が発生する場合があります。例えば巾木(はばき)を併せて交換する場合や、下地の補修などが該当する事例です。

豆知識3.巾木(はばき)とは?

巾木(はばき)とは、壁と床の境目に取り付けるおよそ3〜10cm程度の部材のことです。床と壁にできる隙間を隠し、外観やデザインをきれいにする役割をもっています。

豆知識4.床材の厚みに注意!

張り替えの際は、床材の厚みにも注意が必要です。もとの床材と厚みが異なる場合、部屋の境目や廊下などに段差が出ないか必ず確認しておきましょう。

先端が斜めになっている「床見切」を使用することで段差を解消し、つまずき事故を防止する対応策もあります。

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わが家はいくら?【クッションフロア(CF)】張り替えの費用

わが家はいくら?【クッションフロア(CF)】張り替えの費用

クッションフロア(CF)とは、塩化ビニール性樹脂の床材で、シート状の形状をしています。

防水性の高さが特徴で、主にトイレ、キッチン、洗面室などの水回りの部屋に使用されることが多い素材です。

木目調~タイル調に至るまで、さまざまなデザインが豊富に選べるのも魅力です。凹凸がついたリアルな素材感を再現したものや表面強化加工を施すことで耐久性を上げ、土足での使用にも対応しているタイプも存在します。

その名の通り、クッション性が高く、衝撃吸収能力に優れているため、小さなお子様やペットと暮らしている家庭環境にも安全面への配慮からおすすめしやすい素材です。

反面、耐熱性が弱く、傷が入りやすい特性がある為、熱を帯びるものや重たい家具を長期間置く際は、敷物や断熱マットを敷いてあげると良いでしょう。

【クッションフロア(CF)】の面積別費用比較表

1帖あたりの施工費用目安は、下記になります。

  • 張り替え工法:2~6万円
  • 重ね張り工法:1~4万円

クッションフロア(CF)への張り替え費用目安を面積別にまとめましたのでご覧ください。

【CF】面積別比較 張り替え/費用目安 重ね張り/費用目安
4帖 4万~8万円 3万~5万円
6帖 4万5千~10万円 4万~6万5千円
8帖 6万~12万円 5万~10万円
10帖 7万円~ 5万5千円~
12帖 8万円~ 6万5千円~

豆知識5.「ソフト巾木」の交換費用

クッションフロアを交換する場合、「ソフト巾木」と呼ばれる壁、床の接合部に使用される保護用の具材も交換する事が多く、その場合、追加で5千円~8千円程、掛かる事になります。

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わが家はいくら?【フロアタイル】張り替えの費用

わが家はいくら?【フロアタイル】張り替えの費用

フロアタイルは、塩化ビニール性樹脂の床材です。同じ塩ビ素材である「クッションフロア」との違いは、その形状にあり、クッションフロアはシート状ですが、フロアタイルはまさに一枚ごとのタイルになっているのが特徴です。

まるで天然素材のような外観からラグジュアリーな高級感を演出できます。

大理石と見まがう光沢感のあるものからゴツゴツした質感まで幅広く再現された石目調素材・ウッディな木目調素材・・・・クッションフロアより更に再現度の高い素材感と多彩なバリエーションが魅力です。

一枚一枚がセパレートしているタイルですから部分張り替えにも対応しやすいのが良いところです。デメリットとしては、素材感の高さからのやや単価が高くなる傾向と硬い素材故の防音性には欠けるという点でしょうか。

フロアタイルを選ぶ際は、これらの特性を考慮して使用する場所を検討する必要があります。

【フロアタイル】の面積別費用比較表

1帖あたりの施工費用目安は、下記になります。

  • 張り替え工法:4~7万円
  • 重ね張り工法:3~6万円

フロアタイルへの張り替え費用目安を面積別にまとめましたのでご覧ください。

【フロアタイル】面積別比較 張り替え/費用目安 重ね張り/費用目安
4帖 5万~9万円 4万~8万円
6帖 5万5千~10万円 5万~6万5千円
8帖 7万~13万円 6万~10万円
10帖 8万円~ 7万円~
12帖 9万5千円~ 8万円~

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わが家はいくら?【カーペット】張り替えの費用

わが家はいくら?【カーペット】張り替えの費用

カーペットは、主にウール、アクリル、ナイロンなどの繊維製素材で作られており、織物ならではの柔らかな素材感、肌触りは他の床材では感じられない魅力です。

高級感が演出しやすい為、ホテルやラウンジ、式場での使用も多く、併せて安全性、保湿性も高い床材です。また、防音性、衝撃吸収力も高い為、物の落下時などに効果を発揮します。

反面、水分に弱い特性と、掃除の大変さから、メンテナンスを怠るとダニが発生しやすく、呼吸疾患や肌荒れなど引き起こす原因になります。アレルギーをお持ちの方などはこうしたデメリットを特に考慮してから選定するようにしましょう。

【カーペット】の面積別費用比較表

1帖あたりの施工費用目安は、下記になります。

  • 張り替え工法:1万~1万5千円
  • 重ね張り工法:8千~1万円

カーペットへの張り替え費用目安を面積別にまとめましたのでご覧ください。

【カーペット】面積別比較 張り替え/費用目安 重ね張り/費用目安
4帖 5万~10万円 4万~5万円
6帖 5万5千~12万円 4万5千~6万5千円
8帖 7万~13万円 6万~12万円
10帖 8万円~ 7万5千円~
12帖 10万円~ 9万円~

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わが家はいくら?【畳】張り替えの費用

わが家はいくら?【畳】張り替えの費用

日本の伝統的な和の文化には欠かせないのが畳です。

さかのぼること平安時代、貴族の屋敷で板の間の上に敷く敷物として使用され身分の高さを表す、富の象徴ともなっていました。畳が庶民の間に広まり一般化したのは江戸時代になってからのことです。

畳の3つの部位について

畳は「畳表」「畳床」「畳縁」の3つの部位で形成されています。

畳表(たたみおもて)

畳表は表面のゴザ部分になります。伝統的にイグサが織り込まれており、保温性・保湿性・断熱性に優れ、さらにはイグサの香りによる消臭効果や空気清浄効果、リラクゼーション効果など多彩な特性を併せ持ちます。

高品質なもの程、畳表に織り込まれるイグサの本数が多くなり、単価も上がる傾向です。

最近では、中国産イグサを使用した安価な製品も増えましたが、イグサの生育状態、加工や仕上がりムラにより品質にばらつきが出てしまう傾向です。

やはり畳本来の魅力を味わうならば、日本産イグサ製品の選択の方が、耐久性、仕上がりの美しさともに満足できるでしょう。

一方で、和紙、パルプ、化学繊維を用いて、感触や手触りよりも耐久性を重視し

イグサそっくりの外観に仕立てあげた製品も生産されています。

畳床(たたみどこ)

畳の中心の芯となる部分が畳床です。糸締めされた乾燥わらを何層にも重ね圧縮して作られている「藁床(わらどこ)」が使用されている部位で、畳の踏み心地はこの畳床によって決まります。畳の機能性は畳床で次第といっても過言ではなく、畳ならではの弾力性・断熱性・保温吸湿性の高さを生み出している部位となります。また最近では畳ボード・ポリスチレンフォームなどが用途に合わせて使用されることも増えています。

畳縁(たたみべり)

畳側面の布生地部分で畳を保護する役割を持っているのが畳縁です。使用される布生地は色柄もさまざま、畳縁のデザインでお部屋の雰囲気をがらりと変えることも出来ます。

どれになる?畳の張り替え3工法【新調(交換)/表替え/裏返し】

畳の張り替えは既存の畳のコンディションに合わせて「新調(交換)」「表替え」「裏返し」の3つの工法を使い分けます。

新調(交換)

その名のとおり、畳の全てを新しくする方法です。「畳表」「畳床」「畳縁」をそれぞれ自分好みに組み合わせて新しい畳を作ることが出来ます。

外観、感触、香りも全てが新たに生まれ変わります。

新調するタイミングは、畳を敷いてから10~20年くらいが目安となりますが、畳の状態によって10年に満たなくても新調したほうが良いケースもあります。具体的には「畳が消耗してへこんできた時」「ダニの発生が気になる時」「お部屋の雰囲気そのものを一新したい時」が考えられます。

「新調(交換)」の費用目安は、1畳につき約10,000〜35,000円前後・・・

ポイントは「畳表」「畳床」「畳縁」のグレードです。

等級によって価格が大きく異なり、高級品であるほど、さらに高額となります。

新調の際は、もとの畳を業者が採寸した上で、新しい畳を作り、完成した後に張り替えます。

「表替え」や「裏返し」と異なり、「作業期間中に畳がない」という状態にはなりません。

施工にかかる日数は、2~10日くらいが目安となります。

表替え

「畳表」と「畳縁」を新しくする方法です。

経年で5~10年くらい、もしくは「裏返し」を行ってから3~5年程の畳に適した工法です。 外観は新品同様になりますが、中心部の芯にあたる「畳床」は既存の物をそのまま再利用しますので、踏んだ感触は変わりません。劣化具合が「畳床」まで及び、クッション性に欠けるような場合は「新調」での施工をおすすめいたします。

イグサがささくれ立って、衣服に付着したり、畳の光沢感がなくなってきたりした際には、「表替え」を検討することをおすすめします。

「表替え」の費用目安は、1畳につき約5,000〜20,000円前後・・・

ポイントは畳表のグレードです。主にイグサに関わる【産地・品質・使用量】などの項目により等級分けされていて、品質があがるほど耐久性も高く、きれいな経年変化が期待できます。

「表替え」の作業時間は、昔こそ施工宅にて畳の張替えが行われていましたが、最近は業者の作業場に畳を一度持ち帰って作業を施し、完了後の納品という流れが主流です。

近場の業者であれば、ほとんどの場合、一日で作業が完了します。

裏返し

その名の通り、既存の畳表を裏返し、再利用する方法です。

経年3~5年くらいで、畳の日焼けや色あせ、擦り切れが目立ってきた畳に適した工法です。

傷んだ畳表を裏返し、傷んでいない面を表側に出します。裏返し施工は畳1枚につき一度しか実施出来ないので注意が必要です。側面の畳縁についてははがす必要があるため新調交換になります。

畳の裏面にまでシミなど劣化が見られる場合、経年で5年以上使用している畳の場合には、「表替え」の方がお勧めです。

「裏返し」の費用目安は、1畳あたり約4,000円前後・・・

畳の張替え施工の中では一番手間がかからないリーズナブルな工法です。

「表替え」同様に業者が持ち帰って作業を行うケースが多く、ほとんどの場合、一日で施工は完了します。

【畳】の面積別費用比較表

畳は、既存の状態によって、1畳ごとに「新調」「表替え」などを使い分けることが可能です。

1畳あたりの施工費用目安は、下記になります。

  • 新調(交換):1~3万5千円
  • 表替え:5千~2万円
  • 裏返し:4千円前後

畳の張り替え費用目安を面積別にまとめましたのでご覧ください。

【畳】面積別比較 新調/費用目安 表替え/費用目安 裏返し/費用目安
4帖 4万~14万円 2万~8万円 1万5千円前後
6帖 7万~20万円 3万~12万円 2万5千円前後
8帖 9万~28万円 4万~16万円 3万円前後
10帖 10万円~ 5万円~ 4万円前後
12帖 12万円~ 6万円~ 5万円前後

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「張り替え」か「重ね張り」か施工方法の違いと特徴

「張り替え」か「重ね張り」か施工方法の違いと特徴

床リフォームには、「張り替え工法」「重ね張り工法」の主に2種類の施工方法があります。

わが家はどちらを選べば良いのだろうか?気になる違いを見ていきましょう。

【張り替え工法】とは?

「張り替え工法」は、古い床材をすべて剥がしてから新しい床材を張り直す工法です。その名の通りですね。

一度床材をはがして、下地の状態を確認しますので、腐食具合やシロアリ被害に対処出来るのがメリットです。

デメリットとしては、「重ね張り工法」と比べ、手間や材料費がかかるため費用は高くなる傾向になる事です。

「和室から洋室へのリフォーム」や「カーペットからフローリングへのリフォーム」など、お部屋そのものを大がかりに変更したい時に適した工法です。

施工から10年以上経過している家、歩くと床からミシミシ・・と音が鳴る状態の時は、新たに張り替え工事をすることをおすすめします。

【重ね張り工法(レイヤー工法/上張り工法)】とは?

「重ね張り工法」は、古い床材の上から、新しい床材を重ねて張る工法です。これもその名の通りですね。「レイヤー工法」「上張り工法」とも呼ばれることもあります。

床材の中には重ね張りに特化したフローリング材も出ています。

古い床材をはがす必要がないため、工事がシンプル、廃材も少なくすみます。工期も短く出来るので、「当日中にお部屋を仕上げたい!」というときなどに特に有効な工法です。

構造的にフローリング材が2重になる分、床の強度が増すという恩恵も得られます。費用面も抑えられるのでメリットが多い工法に思えます。

しかし、デメリットもあります・・・

  • 既存の床材の上から重ねて張る特性上、段差が生じやすい
  • 下地の確認が出来ない
  • 床の水平が取れない
これらには特に注意・・・扉やクローゼットの開閉、腐食のチェックなどは、施工前に十分チェックを行うことが望ましいです。

「自分ではチェック出来ないな・・・」少しでも不安があれば、リフォーム会社に相談してみる事をおすすめします。

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わが家も張り替え時?【床材別】耐用年数目安

わが家も張り替え時?【床材別】耐用年数目安

床の張り替えは、いつ行うのが最適なのでしょうか?

それは床材の種類、各家庭環境によっても異なります。

交換周期の目安を記載しましたので、見ていきましょう。

  • フローリング:10~15年
  • クッションフロア:10年前後
  • フロアタイル:10年前後
  • カーペット:5~6年

畳:劣化状態に合わせて下記の順に実施を推奨します。

  • 裏返し:築3~5年で裏返し
  • 表替え:築5~10年で表替え
  • 新調:築10~20年で新調

床は毎日の立ち歩きのみならず、家具の移動でのダメージやお子様のイタズラ、ペットによる爪痕や臭いによる汚濁など劣化の度合いは、それぞれ異なります。

もし「汚れやキズが目立つ」「歩くと床鳴りする」「床板が沈む」といった症状が見られる場合・・・これは年数目安に関わらず、床材張り替えのタイミングかもしれません。

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張り替えサイン!?【床の沈み】【音鳴り】したらお早めに!!

張り替えサイン!?【床の沈み】【音鳴り】したらお早めに!!

ミシミシ・・・ギシギシ・・・床の音鳴り

歩くと妙に床が沈み「アレ?平衡感覚おかしい?」という時ありませんか?

そういう場合は床の下地が劣化して補修が必要なケースかもしれません。

床の音鳴りの原因にはフローリング材そのものの膨張伸縮に端を発するものもありますが、床が沈み込んでしまうような症状がみられる場合は床下の土台に原因が潜んでいる場合が多いのです。

具体的には以下の事例が考えられます。

  • 湿気による「土台の変形」
  • 「シロアリによる腐食」

万が一、これら床下の腐食が見つかった場合には腐食部分の交換と湿気対策等に費用目安で約15万円からの出費がともないます。思いがけず大掛かりな費用が必要になってしまった・・・とならないためにも、日頃からの定期的なチェックやメンテナンス施工が望まれます。

とにかく「床の音鳴り」「床の沈み」が発生し、少しでも違和感を覚えたら、張り替え工事が得意な業者に現地調査を依頼し、早めに適切なリフォームプランを提案してもらうことが大切です。

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わが家は大丈夫?【マンション施工時】の床・フローリング張り替え

わが家は大丈夫?【マンション施工時】の床・フローリング張り替え

最近、特に人気が高いのが、マンションのリノベーションやリフォームです。

基礎の建物がしっかり作られている物件は、たとえ少し古めでも内部を一新することで、スタイリッシュで素敵な空間に様変わりします。

「こんな素敵な部屋で暮らせていいね!」

外観からは、想像も付かないだけに訪ねる人の印象も急上昇!

あなたは、きっと羨望のまなざしを向けられるでしょう。

そんなマンションリノベでも欠かせないのは、「床、フローリングの張り替え」です。

シックでモダンなフローリングで統一感のある空間を造れたら素敵ですよね?

しかし、そんなマンションの「床・フローリング張り替え」だからこそ気を付けなければいけないことがあるのは、ご存知でしょうか?

なぜなら集合住宅という特性上、上下階、両隣への配慮、建物構造による違いなど戸建てとは、異なる視点から注意しなければならないポイントがあるのです。

戸建てであれば施工主が少し我慢・・・で済むような「工事の音」も、マンションの場合は、隣人と大きなトラブルに発展してしまう場合も考えられます。

ここでは、マンションだからこそ気を付けたい「床・フローリング張り替え」について、ポイントを紹介していきます。

【マンションだからこそ】おさえておくべきフローリング張り替えポイント

そもそもマンションのフローリング張り替えは、どんな特徴と注意点があるのでしょうか?

マンションの形態別にまとめてみました。

分譲マンションの場合

特徴と注意点
  • 専有部においてのみフローリングの張り替えが認められることが多い。
  • 建物の構造によって選べる床材、工法に制約が生じる場合がある。
  • 管理規約に沿って施工プランを決める必要がある。
  • 両隣、上下階の居住者への影響を必ず考慮する必要がある。
  • 施工業者は、指定業者が予め決まっている場合がある。
  • 作業時間は、特に制限が設けられることが多い。
  • 共有スペースへの資材の設置・エレベータでの資材運搬などの利用制限の確認が必須。

賃貸マンションの場合

特徴と注意点
  • 原状回復が出来ない観点から張り替え自体が認められない事が多い
  • 建物の価値が上がるのならという理由で、まれに張り替えが認められる場合もある
  • 施工可能な場合でも、大家さん、管理会社に事前確認を取ることが必須。

マンションの床の張り替えの際は、必ず規約を確認した上で条件に沿った床材を選ぶ必要があります。自己判断で騒音規定をクリアしないフローリングを選んでしまったとしたら・・・取り返しのつかないトラブルに発展しかねませんよね。

他にも、ほとんどのマンションは「直床工法」「二重床工法」のいずれかで建てられているのですが、「直床工法」には、重ね張りのフローリングは、構造上、選択不可能などなど・・・

とにかく規約等の約束ごとが多いのがマンションの特徴です。「自分ではわからないな」と感じたら迷わずリフォーム業者に相談することが大切です。

また改めて別の機会にマンションの張り替え詳細についてはお話出来たらと思います。

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やってみる!?【DIY】による床・フローリングの張り替え費用

やってみる!?【DIY】による床・フローリングの張り替え費用

フローリングの張り替え、「自分でも出来るのでは!」と考えている方・・・

実は、多いのではないでしょうか?

結論から申しますと、DIYでも可能です。

「フローリング張り替え」といえども「工具と材料さえ調達出来れば何とかなる」というDIYの本質からは外れ無いからです。

しかし大前提として、「入念な準備」「時間の確保」「忍耐力」が大変重要になります。

DIYで床を張り替える最大のメリットは、業者に依頼するよりも価格が安く抑えられることです。

時間に余裕があり、DIY好きの方には向いているといえます。

反面、多くの時間を必要とすることやハードワークになるのがデメリット。

準備と手順を怠ると・・・

  • 失敗して本来必要な部屋が使えない!
  • 途中であきらめて業者に依頼したから費用が倍増!

なんて事態になりかねないので、しっかりと準備を整えてから行いましょう。

「リフォームメーカーに頼むより安く仕上がるなら・・・」

という安易な気持ちだけのトライは、おすすめいたしません。

条件が満たせない場合は、素直にリフォーム業者に相談しましょう。

どちらにしようか迷っている方は、業者とDIYとそれぞれの費用見積もりを取ってみてもよいでしょう。

ここでは、普段から趣味としてDIYを行っている「腕に自信アリ」の方から「フローロング張替え」がDIYデビュー!という初心者の方まで、張り替えに掛かる費用について、わかりやすく解説していきます。

フローリングのDIYに必要な工具

DIYに必要な工具と費用の一覧をご紹介します。

すでに工具を持っている方は、張替えに必要な材料のみをご用意ください。

DIYに必要な工具【必須編】

名称 用途 費用目安
丸ノコギリ フローリングの切断 1万~2万円
電動ドライバー ネジ締め 3千~5千円
玄翁(ハンマー) 釘打ち 1千~3千円
木製/プラハンマー フローリング材のはめ込み 5百~1千円
ポンチ 釘の打ち込み 5百~1千円
メジャー 材料の長さ測定 1千~2千円
サシガネ 長さの測定/印付け 5百~2千円
カッター フローリング材の微調整等 5百~1千円

費用合計の目安は、およそ2万円~4万円ほどです。

DIYに必要な工具【あると便利編】

必須の工具ではありませんが、フローリング張り替えのみならず、様々な場面で使用出来る工具になります。

DIYを趣味にしたい方は、検討してみては、いかがでしょうか。

名称 用途 費用目安
ノコギリ フローリングの切断 1千~2千円
ノミ フローリングの微調整 1千~4千円
カンナ フローリングの微調整 1千~4千円
墨つぼ 切断位置の印付け 1千~2千円

すべて揃えると、2万円~5万円程度になります。

あくまで費用の目安ではありますが、参考にしてください。

フローリングのDIYに必要な材料

フローリング張り替えDIYに必須のフローリング材と関連する部材について、かかる費用の概算の解説です。

8畳間の和室の畳をフローリングに張替える場合の事例です。

材料名称 用途 費用目安
フローリング材 フローリング本体 1万~7万円
合板(ベニヤ板) フローリングの下地として 1千5百円x8=1万2千円
断熱材 下地の厚さ調整と部屋の保温 1千x8=8千円
フロア釘 フローリングの固定に 1千~1千5百円
カクシ釘 フローリングの固定に 1千~1千5百円
木ネジ フローリングの固定に 1千~1千5百円

費用合計の目安としては、3万円~10万円ほどになります。

床材紹介の章でも解説しておりますが、

フローリング材の種類によって価格は様々です。

この事例の場合、「複合(合板)フローリング」か「無垢フローリング」かどちらを選ぶかによって、トータル費用が大きく変わってまいります。

張り替えDIYにかかる費用は【工具+材料の購入代】

フローリング張り替えDIYに必要な費用は<>b「工具+材料にかかる費用」が基本です。

最低限必要な工具と素材にこだわらずに揃えると、おおむね5万円ほどから、良い工具、素材にこだわると15万円ほどの費用となります。

追加で、剥がした畳など廃材の処分費用に概ね1万円ほどは考えておく必要があります。

必要な費用目安としては、以上になります。

DIYにおけるフローリング張り替えを成功させる一番大切なポイントは、費用よりも自分自身の時間確保と忍耐力(肉体面・メンタル面)とも言えるでしょう。

例えば・・・家具や荷物は、全て移動させないと張り替え作業は出来ません。

部屋の広さによっては、作業が1日で終わるとは限りません。

荷物の移動先を確保しつつ、仕事や通常の生活サイクルも守るには、事前の入念な計画が必須です。

作業内容も体力と共に繊細で慎重な作業も求められます。

DIYに挑戦する際は、これらの事を忘れずにのぞんでください。

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ここまで床・フローリング張り替えの費用について主に解説してきました。

あなたの理想のお部屋の床はイメージできたでしょうか?

せっかく張り替えるなら素敵なフローリングライフで快適に暮らしてみたいですよね。

そのためにも今回の記事で、「床材の種類」「工法」「施工面積」「建物の構造」「既存の床の状態」によって費用は変化する!という知識を深めて頂けていれば幸いです。

床・フローリング張り替えをする際は、費用だけでなく床材の特徴をしっかり把握してセレクトすることが大切です。

フローリング張り替えを検討する際は、まずはリフォーム会社に相談してみましょう。

きっとあなたのご希望やお悩みに寄り添った、プロならではの施工プランを提案して貰えるでしょう。

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