不動産物件調査について

価格妥当性調査

気に入ったマンション、戸建住宅、土地、借地権付建物の価格ははたして妥当な金額でしょうか。

高いのか、安いのか、適正なのか・・・・
気に入ったマンション、戸建住宅、土地の周辺エリア、
最寄り駅とその隣駅まで含めた広範囲なエリアで過去に成約した不動産の価格情報を
徹底的に収集します。

建物詳細調査

「この建物はあと何年もつの？」
「いつごろいくら位の修繕費用を見込んでおけばいいの？」
「欠陥はないの？」
「設計図面どおり施工されている？」
「地震が来てもだいじょうぶ？」
中古の建物の場合、いちばんこの項目が重要ともいえます。
中古住宅はもちろん、新築でも建売住宅の購入の場合にはこんな不安がつきものです。
現場での検査・調査。
設計図面をチェック後、主に外部から目視可能な部分の調査を現地にて行ないます。

建替えを前提に購入するのであれば数年だけ使えればいい、ということもできますが、
そうでない限り、きちんと調査することが必要です。
構造のことや基礎、杭、外壁などの基本スペックを設計図と照らし合わせて、
細かくチェックしておけば将来のリフォームの時期やおおよその金額などもわかりますので安心です。

また今後は、住み始めてからしっかりメンテナンスすれば建物の資産価値が高まり、
それが市場価格（資産価値）に反映される時代がくると思われます。

築後20年経ったら価値はゼロ、といったことにならないよう購入前にしっかり調査し、
メンテナンスの箇所や時期を把握しておくことが重要になってきます。

【調査内容】